レビュー

1680万色フルカラーに光るSound BlasterXのゲーミングキーボード「Vanguard K08」とマウス「Siege M04」実機フォトレビュー


プロのゲーマーにも耐える数々の高機能を搭載し、さらには本体内に1680万色に光るフルカラーLEDを内蔵したプロ仕様のキーボード「Sound BlasterX Vanguard K08」と「Sound BlasterX Siege M04」が登場しています。P.R.E.(Perceive/認知、React/反応、Execute/実行)体験を実現するために高い信頼性と耐久性を身に付けたという2つのデバイスをいろいろと触ってみました。

Sound BlasterX Vanguard K08 - 周辺機器 - Creative Technology (日本)
http://jp.creative.com/p/peripherals/sound-blasterx-vanguard-k08

Sound BlasterX Siege M04 - 周辺機器 - Creative Technology (日本)
http://jp.creative.com/p/peripherals/sound-blasterx-siege-m04

左から、ゲーミングマウスのSiege M04と、ゲーミングキーボードのVanguard K08。同じテイストのデザインが施されています。


Vanguard K08はパッケージを手に取るだけで、ズシッと重い本体になっていることがわかります。


ハードな使用にも耐える、7000万回キーストロークの高耐久性を持つメカニカルスイッチを搭載。キーの押下圧は45グラムという軽いタッチとなっています。


キーのメカニカルスイッチには、オムロンスイッチアンドデバイスと共同で開発したというカスタムメカニカルスイッチ-PRES(Perceive-React-Execute Switch)を採用しているとのこと。


箱の中には、Vanguard K08の本体と3枚のリーフレット、保証書類、そして別体式のパームレストが入っていました。


Vanguard K08はテンキーを含む104鍵タイプのフルサイズキーボードで、かなりガッシリした造りになっています。


通常のキーのほかに、左端にはアクションを設定可能なマクロキーが5個並んでいます。


本体右上には、マルチメディア関係のコントロールキーが並び……


テンキーの上には、ローラータイプの音量コントロールが搭載されています。表面は凹凸のある加工が施されているので、どんな状況でも確実に操作することができそう。


裏面には細かな模様が刻まれており、細部まで手を抜かないデザインだと感じます。


背面にはUSBケーブルと、マウスなどを接続するUSB2.0パススルーポートを配置。


Vanguard K08は有線タイプのキーボードとなっており、長さ約2mのナイロン編組USBケーブルが装着されています。


先端は、キーボード本体とつながる「CONNECTOR」と書かれたコネクターと、パススルーポート用の「PASSTHROUGH」と書かれた専用のコネクターを装備しています。


一方、Siege M04のパッケージはこんな感じ。


右利き専用の設計になっており、初期状態ではホイールの下にあるスイッチでマウスの解像度(DPI)を3段階に変更し、カーソルの移動速度を変化させることが可能です。


マウス本体のほかに、同梱物は3枚のリーフレットと保証関連の書類。


キーボードと同様、長さは約2メートルのナイロン編みUSBケーブルが装着されているので、ハードな使用にも耐えられそうな雰囲気。


親指部分には、アクションを自由にアサイン可能なボタンを配置してあるので、瞬時の判断が求められるゲームに対応することが可能です。


底面のデザイン処理はキーボードと同じテイスト。赤外線LEDセンサーは200~12000DPIの間で設定して3パターンをメモリーして切り替えることが可能です。


底面のすぐ上にある乳白色の部分にフルカラーLEDが内蔵されており、好きな設定で光らせることが可能。


ということで、プリセットパターンを中心にいろいろ光らせてみたのが以下のムービー。発光パターンやスピードは自由にカスタマイズ可能で、しかも1680万色から自由に色をチョイスすることができ、専用のソフトを使って管理することが可能です。

Sound BlasterX「Vanguard K08」と「Siege M04」のフルカラーLEDが光っている様子 - YouTube


Vanguard K08本体は重量1.3kgという重厚な造りで、多少の激しい操作でもビクともしない堅牢さが感じられます。パームレストを装着しておけば、長時間のプレイでも疲れることなく使い続けることができそう。


一方のSiege M04はほどよい大きさと重量感があり、スカスカの軽さに拍子抜けを食らうことがない造りとなっていました。指が当たる表面に施された滑り止め加工と適度な全高のおかげで、しばらく使い続けても全く違和感なく使用することができました。


Sound BlasterX Vanguard K08はクリエイティブ公式ストアで税込価格2万1384円で販売中。

購入 Sound BlasterX Vanguard K08 - 周辺機器 - クリエイティブストア


Sound BlasterX Siege M04は税込価格9612円で販売中です。

購入 Sound BlasterX Siege M04 - 周辺機器 - クリエイティブストア


さらに、両モデルがセットになって約5000円OFFの限定バンドル品が、税込価格2万6346円で用意されています。

BlasterX ゲーミングキーボード&マウス/マウスパッド バンドル - クリエイティブストア限定 バンドル品 - Creative Technology (日本)

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in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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