試食

コーヒーの果実をまるごと使ったダイドーの「新・うまみブレンド」を飲んでみた


コーヒーの木には赤い「コーヒ-チェリー」という果実が実り、その中の種が「コーヒー豆」と呼ばれています。一般的にコーヒーを作るにはコーヒー豆だけを使うのですが、コーヒ-チェリーまでまるごとブレンドしたというダイドーの缶コーヒー「うまみブレンド」が新しくなりました。「コク豊か、ほのかにフルーティーな『コーヒー本来のうまみ』」という缶コーヒーは一体どんな味わいなのか、実際に飲んでみました。

新・うまみブレンド登場!|ダイドーブレンド|ダイドードリンコ
http://blend.dydo.co.jp/umami/

これが新しい「うまみブレンド」。


コーヒーの果肉までドリップする特許技術「まるごとドリップ」を使用しています。


コーヒー豆と果肉の部分を別々に抽出するのではなく、本当に果実をまるごと乾燥させ、微粉砕ののちに抽出してコーヒーにしている模様。


左側が新デザインで、右側が旧デザイン。


栄養成分を見ると数値が微妙に変わっており、缶のデザインだけでなく味わいも改良されている模様。


原材料には「コーヒーチェリー抽出物」などが使われているのがわかります。


さっそく飲んでみると、焙煎したコーヒー豆の香ばしい香りが広がり、缶コーヒーながら一瞬「おっ」と思わせる仕上がり。缶コーヒー特有の嫌な甘みもなく、コーヒーチェリーの果実の甘みがいきているのかも。旧デザインの方と飲み比べたところ、飲み比べないとわからないレベルですが、新デザインのコーヒーのほうが良い香りが強いように感じられました。


ホットで飲むと、香ばしいコーヒーの香りがよく感じられます。珍しい「コーヒーチェリーごと抽出したコーヒー」ですが、自販機で手軽にお試し可能です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
無印良品にコーヒーの豆挽きから抽出・保温まで全自動で行ってくれるタイマー付きの「豆から挽けるコーヒーメーカー」が登場、実際に使ってみました - GIGAZINE

コーヒーに窒素を注入してビールのように泡立てた「ニトロコーヒー」などを、日本初上陸の「グリーンベリーズコーヒー」で飲んできた - GIGAZINE

ロボットが淹れたてのコーヒーを提供してくれるコーヒーショップ「Cafe X」 - GIGAZINE

ラッパーが世界一高級なコーヒー「コピ・ルアク」を高級マシンで淹れて飲むとこうなる - GIGAZINE

コーヒーはがんの原因にならないことを世界保健機関が発表、ただし熱すぎる飲み物はがんの原因になる - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.