試食

カキフライなどの揚げ物をアツアツの鍋にした「白身魚とカキフライのチーズトマト鍋膳」を松屋のとんかつ店・松のやで食べてきた


牛丼チェーンの松屋フーズが展開するとんかつ専門店の「松のや」「松乃家」「チキン亭」の各店で2017年1月26日(木)から、カキフライや白身魚フライをアツアツの鍋にしてしまった「白身魚とカキフライのチーズトマト鍋膳」「白身魚とカキフライのみぞれ煮鍋膳」などの鍋御膳が登場します。鍋料理に揚げ物を加えると一体どんな料理になってしまうのか、実際に食べて確かめてきました。

あつあつ鍋3種新発売!|ニュース|松のや・松乃家・チキン亭
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/news/menu/170120_nabe.html

松乃家にやってきました。


さっそく券売機で「白身魚とカキフライのチーズトマト鍋膳」「白身魚とカキフライのみぞれ煮鍋膳」の食券を購入すると、7、8分くらいで提供されました。こっちは「白身魚とカキフライのチーズトマト鍋膳」です。


鍋の中には揚げたての白身魚フライとカキフライがのっており、ニンニクが香るトマトソースがどばっとかけられています。アツアツなのでチーズはとろとろ。


まずはカキフライから食べてみます。


小ぶりながらうま味のあるかきが使われており、ニンニクの効いたトマトソースと相まってさらにうま味がアップ。


白身魚のフライはチーズがたっぷりかかっており、箸で持ち上げるとチーズがとろーっととろけます。ふんわりした食感に仕上がっており、トマトソースとの相性も良し。ただしさほど煮込まれているわけではないため鍋ものを食べている感じはなく、「鍋に揚げ物を入れてソースをたっぷりかけた」という方が正しいかも。


カキフライ、白身魚フライともにご飯がめちゃくちゃ進みます。


続いて「白身魚とカキフライのみぞれ煮鍋膳」も届けられました。


白身魚とカキフライのみぞれ煮鍋膳は、和風ダレの大根おろしがたっぷりかけられています。


大根おろしはアツアツあっさりなので、かきの風味を存分に味わえます。


こちらも白身魚のフライの触感はフワフワで、あっさりした大根おろしがかかっているのでいくらでも食べられそう。


「白身魚とカキフライのみぞれ煮鍋膳」にはチーズの代わりにナスのフライがのっています。


じゅわっとジューシーなナスは和風の味付けにぴったり。トマトソースは濃いめの味付けなので、あっさりかこってりかで選び分けられるようになっています。


なお、「白身魚とカキフライのチーズトマト鍋膳」は全国の松のや・松乃家・チキン亭で販売中で、価格はライス・みそ汁付きで税込690円、「白身魚とカキフライのみぞれ煮鍋膳」は税込690円となっています。同日から新商品ではないものの、「手仕込み海老フライ綴じ鍋膳」も3種類の鍋としてラインナップされており、価格は税込790円となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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