試食

「ミラノサンド すき焼き」という混乱きわまる食べ物がドトールに登場、実際に食べてみた


日本の鍋〈すき焼き〉をイメージした温かいミラノサンド「ミラノサンド すき焼き」が2017年1月19日(木)からドトールに登場しています。ミラノなのにすき焼きという、不思議な名前の食べ物がどんな仕上がりになっているのか、実際に食べてきました。

ドトールコーヒーショップから冬の新提案!厳選具材のミラノサンドにすき焼きが登場
https://www.doutor.co.jp/news/newsrelease/detail/20170117152638.html

ドトールに到着。


店頭ではミラノサンド すき焼きの写真が掲げられていました。


ということで、お店に入って注文したところ、待つこと数分でミラノサンド すき焼きを受け取ることができました。パッと見はいつものミラノサンドと一緒で、パンの間からレタスがはみ出ています。


サイズは全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこのくらい。半分でカットされています。


パンをずらしてみると、すき焼き風の薄切り肉が現れました。牛肉は玉ネギと一緒に煮込まれており、レタスの上に卵黄ソース・九条ネギ・水菜と一緒に載せられています。


食べてみると、口の中にじゅわっと広がる肉汁と甘めの割下が、「ミラノ」という洋風の言葉を吹き飛ばすほどに「すき焼き」を再現していました。「日本の鍋〈すき焼き〉をイメージした」とありますが一口目は完全にすき焼き。卵黄のこくやまろやかさもほんのりと感じられました。しかし肉の量がそこまで多くないので、食べ続けていくと小麦粉の風味やシャキシャキのレタス、マヨネーズソースなどの風味が加わり、最終的には「ミラノサンド」っぽさも感じられました。


ここまで「すき焼き」感が押し出されているのことの理由は、ミラノサンド すき焼きがかなりつゆだくだからかも。パンがしっとりするほど汁が多めで、食べているとポタポタとひっきりなしに滴っていました。


なお、ミラノサンド すき焼は税込410円です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
イノシシやシカの10倍うまい幻のジビエ肉「ムジナ(アナグマ)」のすき焼き専門店「むじなや」が会員制から一般公開されるので行ってきた - GIGAZINE

缶詰の既成概念をぶち壊すくらいクオリティが高い明治屋の「おいしい缶詰」シリーズ - GIGAZINE

3kgオーバーの肉が熱々の鉄板にてんこ盛りの「ペタプレート」をトゥッカーノで食べてきた - GIGAZINE

なぜかつけ麺の「麺」を「肉」に変更できる「舎鈴」でつけ麺ならぬ「つけ肉」を食べに行ってきました - GIGAZINE

激レア&ジューシーなお肉が食べ放題なブラジルの焼き肉「シュラスコ」をBarbacoaで食べてきた - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.