TVの視聴や音楽鑑賞など「家の中でのひととき」をGoogleが完全掌握すべくリリースする音声アシスタントスピーカー「Google Home」


2016年10月5日にGoogleが開催した「Made by Google」では、Google I/O 2016で発表された音声アシスタント付きスピーカーの「Google Home」も登場しました。IoT製品のハブになることが可能な端末で、発表されたChromecastやNestPhilips hueなどを一括操作可能で、パーソナルアシスタントのGoogleアシスタントを搭載しているのでリモコンをポチポチしなくても「声だけで」操作できます。

Google Home – Made by Google
https://madeby.google.com/home/

次は「Google Home」


「Made by Google」の最初に紹介されたGoogleのパーソナルアシスタント「Googleアシスタント」を搭載したスピーカーがGoogle Homeです。


Google Homeで可能なのは大まかに分けると以下の4つ。


ここでムービーが再生され、突如「G」のロゴが登場。


これが音声アシスタント付きのスピーカーであるGoogle Home。


天面は斜めにカットされており……


LED内蔵で光ります。


内蔵のHi-Fiスピーカーはクリアな音質で低音にも強め。


本体下部のケースは複数カラーが用意されます。


Google Home


発表会の中で流れたムービーは以下から視聴できます。

Introducing Google Home - YouTube


ムービーが終わるとリシ・チャンドラ氏がステージに登壇。


Google Homeでできることその1は「音楽を楽しむ」。


Google Homeはスピーカーなので音楽を楽しむことができるのは当たり前と言えば当たり前。Google HomeではGoogle Play MusicやSpotify、YouTube Music、Pandora、TuneInなどの音楽ストリーミングサービスに対応しています。


続いて、「Googleから答えを得られる」という部分について。


これはGoogle HomeがGoogleアシスタントを搭載していることを指しており、ユーザーの問いかけにGoogleアシスタントが可能な限り答えてくれるというわけ。お出かけ前に今日の天気を聞いてみたり、交通情報を聞いてみたり、自分のお気に入りのスポーツチームの試合結果を聞いてみたりと、いろいろな使い方が可能です。


GoogleカレンダーやGoogle Keepとも連携するので、Google Homeに「今日の予定は?」と聞けばこれに答えてくれます。また、「○○時にミーティング」というタスクを登録しておけば、リマインダーとしても役立ちます。つまり、Google Homeは「日々のタスク管理」にも役立つというわけ。


そして、Google HomeはIoT製品のハブにもなるので、「家の中のデバイスを一括でコントロール」することも可能。


Google Homeが対応予定なのは、Nest、サムスンのスマートホームプラットフォームである「SmartThings」、スマートフォンで操作できるスマート電球の「Philips hue」、IFTTTなど。


使用イメージとしては、家の中にこんな感じで置かれることとなります。一見ただのスピーカーのようですが……


ボイスコントロールでYouTubeを再生することもできます。


Google Homeに対応予定のメーカーは、フィリップス、SONY、東芝、VIZIO、B&O PLAY、ハーマン・カードン、LG。


また、複数台のGoogle Homeで同時に同じ音楽を楽しむこともできます。


本体のスピーカーケースは繊維素材のマンゴー・マリーン・バイオレットや、金属素材のカーボン・スノー・カッパーなどと交換することも可能です。


Google Homeがどんなデバイスなのかは以下のムービーを見るとよりイメージしやすくなります。

Google Home: Hands-free help from the Google Assistant - YouTube


なお、Google Homeの販売価格は129ドル(約1万3000円)で、「YouTube Red」が半年無料になる特典も付いています。アメリカでは予約がスタートしていますが、日本での販売等については不明です。

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in ハードウェア,   動画, Posted by logu_ii