取材

誰でもJKの彼女ができるかもしれないPS VR向けゲーム「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」を体験


PlayStation VRと同時にリリースされるゲーム「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」が、東京ゲームショウ2016のプレイステーションブースで出展されていました。サマーレッスンは「彼女は本当に、そこにいる」というコンセプトで作られているのですが、試遊してみるとうたい文句通りの体験に驚くばかりでした。

サマーレッスン|バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
http://summer-lesson.bn-ent.net/

サマーレッスンをプレイしている様子は以下のムービーから確認できます。

仮想現実の美女とコミュニケーションをするという奇跡の体験が可能な「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」をプレイしている様子 - YouTube


サマーレッスンは、主人公が宮本ひかりの家庭教師を1週間務めるというストーリーで、試遊では本編の冒頭のパートをプレイできました。装着しているのがPS VRで、プレイヤーの目の前には仮想現実世界が広がっています。


ゲーム開始時は、どこかのカフェからスタート。家具の質感や窓の外に見える景色が現実感を高めており、本当に違う世界にいるように感じます。


キョロキョロと周囲を見ると、メニューを書いた黒板があったり絵が飾られていたりするのがわかります。騒がしい都会から海辺の静かな街にやってきた感じで、プレイしている内に心が洗われていくような感覚に陥りました。


カフェのパートが終わると、今度は宮本ひかりの部屋へ移動。宮本ひかりと会話をしながらゲームは進んでいき、「はい」なら頭を縦に振り「いいえ」なら頭を横に振ってコミュニケーションをとります。


やはり女の子の部屋にいるというのは新鮮な体験で、部屋のいろんなところを見まくってしまいました。


宮本ひかりがいたずらっ子のようにプレイヤーの顔をのぞき込んでくると、思わず目をそらしてしまいそうになるくらいドキッとします。


まじでめちゃくちゃ近くに寄ってくるので、思わず手で触ってしまいそうになることもありました。


1日目の家庭教師を終えると、再びカフェへ。そこではプレイヤーのスマートフォンで会話するという場面が登場。


スマートフォンで電話をするパートは、PS4のコントローラーを使って行います。PS4のコントローラーを耳に当ると声が聞こえてくるのですが、これがまた新鮮な体験。ゲーム全体を通して「かなり作り込まれているな」という印象で、本編も期待大です。


「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」は宮本ひかりの部屋だけでなく、海辺に遊びにいったり、宮本ひかりがメイドでお出迎えしてくれるカフェで遊んだり、花火を見に行ったりなどさまざまなシチュエーションが配信されるとのこと。なお、「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」は2016年10月13日に発売予定で、価格は税込2980円となっています。

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in 取材,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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