鳥の形を装ったスパイドローンが「修羅の国」と言われるソマリアで見つかる


多くのドローンは一目で機械とわかるようなデザインですが、治安が悪く危険な国であるソマリアで墜落していた「鳥の形を模したドローン」が発見されました。人の注意を引きにくい監視目的のドローンが運用されていると見られています。

Faah Faahinno Dheeraad ah oo ka soo Baxaya Drone Shalay ku soo Dhacday Deg. Waaberi (SAWIRRO)
http://www.sawirrotv.com/2016/07/12/faah-faahinno-dheeraad-ah-oo-ka-soo-baxaya-drone-shalay-ku-soo-dhacday-deg-waaberi-sawirro/

Found: A Drone That Looks Like a Bird Crash-Landed in Somalia | Atlas Obscura
http://www.atlasobscura.com/articles/found-a-drone-that-looks-like-a-bird-crashlanded-in-somalia

ソマリアの首都モガディシュで発見された鳥型のドローンは以下のようなもの。2基のプロペラがついていますが、見た目は大型の鳥によく似ているため、上空を飛んでいてもドローンには見えないよう設計されています。


ソマリアにはアメリカ軍がひそかに設けたドローンの発着場があると言われていますが、アメリカ軍が運用するドローンはもっと大型のものであるため、ソマリア政府の情報機関であるNISA(National Intelligence and Security Agency)が監視目的で運用しているのではないか、と予想されています。なお、ソマリアでは旅行者向けにスナイパーを含む傭兵チームを雇うサービスが存在するほど治安が悪いことで知られています。

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in ハードウェア, Posted by logw_ny