スープストックトーキョーの冷たいスープと食べる新作カレー「鱈と筍のタイ風ココナッツカレー」を食べてみた

Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)が2016年7月25日(月)から「カレーに冷たいスープ」というキャンペーンを実施しており、週替わりで毎週3種類ずつ、計18種類のカレーが登場します。8月1日(月)から登場するカレー3種の中に「鱈と筍のタイ風ココナッツカレー」という新作カレーがあったので、タラを使ったカレーとは一体どのような味わいなのか、冷たいスープと一緒に食べてみました。

Curry Stock Tokyo 「カレーに冷たいスープ」7/25（Mon）～9/2（Fri）｜Soup Stock Tokyo　食べるスープの専門店
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鱈と筍のタイ風ココナッツカレー｜カレー｜商品をさがす｜Soup Stock Tokyo　食べるスープの専門店
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スープストックトーキョーに到着。

鱈と筍のタイ風ココナッツカレーの「カレーとスープのセット」(税込1280円)を注文しました。

鱈と筍のタイ風ココナッツカレーはこんな感じで、ココナッツの香りが漂っています。

具材のタラは皮付きで、香辛料たっぷりのカレーに入っているためか、魚介類特有の臭みはほとんどありません。身は口の中でほろっとほぐれるほど柔らかく、蒸して調理したものが入っている模様。

タラのうまみとカレーのスパイスはご飯との相性も抜群。ご飯は無料で大盛りにすることも可能です。

タケノコは大きめのスライスが入っており、コリコリとした食感が残っています。

ご飯の横に添えられているチンゲンサイは酸味があるので福神漬けのような存在。

ルーにはカルダモン・クミン・シナモンなど豊潤な香りのスパイスを使用されており、ピリッと辛めでココナッツミルクのまろやかなコクが後から感じられます。隠し味に味噌も入っているとのこと。辛いものが苦手な人でも食べられそうな辛さですが、食べ進むうちにじわじわと額に汗をかいてきます。

カレーで新陳代謝が促されて暑くなってきたら、セットの冷たいスープの出番です。冷たいスープは「ヴィシソワーズ」と「北海道かぼちゃの冷たいスープ」があったので、北海道かぼちゃの冷たいスープにしてみました。

北海道かぼちゃの冷たいスープはかぼちゃの甘みをそのまま味わえる濃厚なスープで、とろっとした食感。バターとシナモンがほのかに香るパン粉がまぶされています。よく冷えているので火照った体を冷ますことができ、口の中に残っていたスパイスもすっきりします。「カレーといっしょにスープを飲む」というのはあまりない組み合わせですが、冷たいスープとカレーは夏にぴったりな組み合わせでした。

なお、鱈と筍のタイ風ココナッツカレーは8月1日(月)～8月5日(金)までの期間限定販売で、単品(ご飯付き)で税込880円、ドリンクとスープ付の「カレーとスープのセット」で税込1280円です。「カレー1皿も食べられない」という場合は、通常のスープセットに180円追加すれば、「ちいさなカレー」として注文することも可能です。