取材

完全生物シン・ゴジラが1/60サイズでやっと人間レベルの大きさに&超絶リアルでクオリティ高すぎの形状検討用・着彩検討用雛形


ワンフェス2016[夏]の「シン・ゴジラ」ブースでは、竹谷隆之作となる形状検討用の1号雛形の展示が行われており、さらに1/60サイズでようやく人間サイズとなったシン・ゴジラ像も設置されており、ゴジラまみれになっています。

これが「シン・ゴジラ 1号雛形(形状検討用)」。原型を製作したのは竹谷隆之となっており、動く仏像フィギュアで有名な「リボルテックタケヤ」など圧倒的に精巧緻密なデザインをし、さらに「巨神兵、東京に現わる」の巨神兵造形などで積み上げてきた実績がさらにグレードアップしたかのような完成度です。


正面。今回のゴジラは「人間の目」をして、常に下を向くことで人間を見下ろしています


で、このなんだかポリゴンチックな感じのゴジラが「シン・ゴジラ 3D簡易出力模型(画面構成検討用)」


製作はスタジオカラーデジタル部となっています。スタジオカラーデジタル部の底力はこのあたりを読めば理解可能。


これまた異様な迫力


そしてこれが「シン・ゴジラ 2号雛形(着彩検討用)」


皮膚の感じはベランダの日よけ用に育てたゴーヤがモデル。赤色の部分が皮膚の間から見えているのは、痛々しさとか哀しさの象徴としての血の色、赤をイメージ。


この人間と同じ大きさの異様な迫力を出しまくっているのが1/60モデルのシン・ゴジラ像。


生物の頂点である完全生物なので警戒する必要がなく、頭部には耳がありません。


正面を向くとこうなっており、ゴジラが見下ろす、そして人間が見下ろされるときのイメージがわかります


見上げるとこうなります


後ろから見るとこんな感じ


すさまじい背びれ


特徴的なとにかく巨大で長いしっぽ


印象的な動きをしまくる例のしっぽの先端


雛形でもその長さはわかるようになっており、すごいことに。


このようにしてド迫力の雛形のレプリカがコレ。「シン・ゴジラ雛形レプリカレプリカフィギュア」となっており、ここで展示されているのは商品原型です。


なお、グッズもあります


エヴァカラーのメカゴジラ


ほかにも、東宝30cmシリーズ 3式機龍(2002版)重武装型エヴァ初号機イメージカラーを発見


2016年12月発送予定で、税込み2万9160円


さらに、東宝30cmシリーズ 3式機龍(2003版)重武装型エヴァ2号機イメージカラー


こちらは2016年11月発送予定で、税込み2万9160円


2体そろうとこうなります


あと、村上隆によるコラボイラストも。


そのほかの各種コラボイラストも展示中で、公式サイト「ゴジラ対エヴァンゲリオン特設サイト」にある「コラボビジュアル」と同じものになっています

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in 取材,   映画, Posted by darkhorse

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