アイスクリームを準備不要で思い立ったらいつでも作れる「アイスクリームボール」を使ってみました


アイスクリームを自宅で作れるアイスクリームメーカーは、電動のため電源につないで使う必要があったり、事前に専用の容器を冷凍庫で長時間凍らせておかなければならなかったりします。アウトドア製品を取り扱っているYeylabs(イエラボ)の「アイスクリームボール」は、材料と氷さえあればボールを転がすだけでいつでもどこでもアイスが作れるとのことで、本当に簡単にアイスクリームが完成するのか確かめるべく、実際に購入してアイスクリーム作りに挑戦してみました。

SoftShell Ice Cream Ball Pint | Industrial Revolution
http://www.industrialrev.com/softshell-ice-cream-ball.html

◆外観
アイスクリームボールが到着。外箱には中身をチラリとのぞける穴が空いています。


ボールの中に材料と氷を入れるだけで、ボール遊びをしている間にアイスクリームが完成するとのこと。


作り方は、「材料と氷を入れる」「転がす」「完成」の3ステップで非常にシンプル。


箱から取り出すと、アイスクリームボール本体と、日本語の説明書が入っていました。


アイスクリームボールの重量は1.17kg。


ボールとしては重めで、ぎりぎり片手で持てるくらいです。カバーはシリコン製なので触ると柔らかくプニプニとしています。


本体の上下2カ所にフタがついています。フタを開く際には、折りたたみ式のハンドルを開き……


ハンドルを回してフタを取り外します。筒状の容器にアイスクリームの材料を入れるようになっていて、一度に約500mlのアイスクリームを作ることができます。


反対側のフタは色違い。こちら側にはアイスクリームを冷やすための氷を入れます。


材料を本体に注ぎ入れる際には、フタを固定用のスタンドとしても活用できます。


本体内部には、英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語の説明書とレシピが入っていました。


アイスクリームの材料となるクリームは、脂肪分が多いほどアイスになりやすく、最短で15分ほどで完成するとのこと。脂肪分が少ない牛乳や豆乳でアイスを作る場合は30分ほどかかるようです。レシピ集には、ベーシックな「クラシックバニラ」をはじめ、「キーライム」「チョコチップ」「フローズンヨーグルト」「フルーツソルベ」などのアイスやシャーベットなどが書かれています。


◆アイスクリームを作ってみた
まずはベーシックなバニラアイスから作ってみます。材料は生クリーム1パイント(約470ml)、砂糖110ml(66グラム)、バニラエッセンス小さじ1杯半です。


材料をすべてボウルに入れて混ぜ合わせます。


アイスクリームボールのフタを開けて、筒状になっている側にアイスクリームの材料を注ぎます。このとき、材料を容器いっぱいに入れず、上から2~3cmほど残しておくのがポイント。


材料を注いだら、フタをしっかりと閉めます。


続いて反対側のフタを開けて、できる限り多くの氷を詰め込みます。氷は直接アイスクリームに触れないため、食用ではない保冷用の氷を使ってもOK。氷の温度を下げるために大さじ7~8杯の塩を投入して、フタをしっかりと閉めます。


両側のフタがしっかりとしまっていることを確認したら、アイスクリームボールを振ったり床で転がしたりして、中の材料をよく混ぜます。あまりにも速くボールを動かすと材料が混ざりづらく凍りにくいため、ゆっくりとボールを動かすのがポイント。


10分混ぜたら一度フタを開けて、プラスチック製または木製のスプーンを使って、容器の内側についたアイスクリームをはがしながら混ぜます。金属製のスプーンを使うと容器が傷つくので必ずプラスチック製または木製のスプーンを使う必要があります。この時点ではアイスクリームはまだあまり固まっておらず、容器の外側についた材料が少し凍っている状態。


氷が減っていれば追加して、さらに10分ほどボール遊びをしながら混ぜると、なめらかなアイスクリームが完成しました。材料と氷だけあればボールを転がしているだけでアイスクリームが作れるので、夏のキャンプやバーベキューなどアウトドアにも持ち出して、できたてのアイスクリームを味わうことができそう。


器にうつすと、乳脂肪分が高いためかすぐに溶け始めました。


食べてみると、市販のアイスクリームに比べてめちゃくちゃ濃厚で、クリームの風味がぶわっと広がります。口当たりが非常になめらかで、口に含むとスッと溶けていくのもいい感じ。好みで生クリームの量を減らして牛乳や豆乳を加えたり、チョコチップやカラーチョコを混ぜたりして、オリジナルのアイスクリームを作るのもいいかもしれません。


続いてはヨーグルトを使ったフローズンヨーグルトに挑戦。材料は、プレーンヨーグルト500mlと、砂糖80ml(48グラム)または蜂蜜120ml(168グラム)を使います。また、砂糖や蜂蜜の代わりに、フルーツの入ったヨーグルトを使ってもOKです。


先ほどと同様に材料をよく混ぜて、容器に入れます。


10分かき混ぜると、容器のフチに沿ってヨーグルトが固まりました。


混ぜ合わせてお皿に盛り付けてみるとこんな感じ。


食べてみると、さっぱりとした味わいで後味も爽やか。甘みが控えめなので、バナナやジャムといった甘みを加えてアレンジするのもよさそうです。


◆お手入れ
アイスクリームボールを使い終わった後は、フタを両方とも取り外し、シリコン製のカバーのスキマに指を入れて持ち上げれば……


以下のようにバラバラに分解して水洗いすることが可能です。電動のアイスクリームメーカーのような水ぬれ厳禁の部品は一切ないので、丸洗いして清潔に使うことができます。


なお、アイスクリームボールはAmazonでは税込5480円で販売されています。

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約1リットルのアイスが一度に作れるクオートサイズのアイスクリームボールは、税込7601円となっています。

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in レビュー,   試食, Posted by darkhorse_log