米澤豚100％のヘルシーかつジューシーなハンバーグ「ボン グー ハンバーグ」を食べてみました

一般的にハンバーグと言えば牛肉70％・豚肉30％などの牛肉が多めの合い挽き肉を使うことが多いものですが、渋谷にある「ボン グー ハンバーグ」は、厳選された「米澤豚一番育ち」を使ったポーク100％のハンバーグが食べられるとのこと。豚肉だけでできたへルシーでジューシーなハンバーグがどんなものなのか、食べてみました。

BON GOUT HAMBURG | ボン グー ハンバーグ
http://bon-gout-hamburg.jp/

渋谷駅前の宮益坂下交差点の北東角のビルに「ボン グー ハンバーグ」はあります。

看板を発見。

ビル入り口はこんな感じ。

入ってすぐの階段を下ります。よく見ると、階段には豚の足跡付き。

地下1階のお店の入り口は落ち着いた雰囲気です。

なお、「ジューッのつく日」は10％オフとのこと。

店内はこんな感じ。11時の開店直後に入りましたが、しばらくするとほとんどの席がお客さんで埋まりました。特に、1人で食べに来る女性が多いのが目に付きました。

テーブル席

フォーク・ナイフ・小スプーンが入った包み、紙ナプキン、お手ふき。

メニューをかねた紙のシート。11時から15時まではランチタイムです。

ランチタイムはハンバーグにスープ・ライスまたはパンが付きます。素の状態の「プレーンハンバーグ」と迷いに迷った結果、「ボングーハンバーグ」(1280円)を選択しました。

なお、ランチメニューにはセットとしてドリンクやサラダ、デザートを追加することも可能です。

ちなみに、紙のシートの裏には、「プレミアムポーク」に関するうんちくが書かれていました。時間つぶしにはもってこいです。

セットで注文したオレンジジュース。セットだと＋200円です。

ランチに付いているスープはミネストローネ。

大きめにカットされたニンジン、キャベツ、大根はとても柔らかでした。

ランチにはピクルスも付いています。

大根。しっかりとした酸味。

キュウリは、一般的なピクルスのような臭みはありません。酸味は強めですが、とてもあっさりした後味です。

ニンジンは堅めで、ポリポリとした食感を楽しめます。

10分ほど経って、ハンバーグが到着。

「米澤豚一番育ち」だけで作られた、100％ポークのハンバーグです。

見た目は一般的な牛・豚の合い挽き肉のハンバーグと変わりません。ただし、ボングーハンバーグは270グラムとボリューム大。

ハンバーグ横にはよく焼かれたキャベツ、パプリカ。

そして半熟卵、なお、半熟卵は温泉卵やポーチドエッグに変更することもできます。

ライスは山形県産のはえぬきで、ランチタイムはお代わり無料。もちろん、パンを選ぶこともできます。

クレソンの下にはマッシュポテトがたっぷり。

ナイフを入れるとジューシーな肉汁とともに……

とろとろのチーズがあふれました。

その上にデミグラスソースを投入。

チーズたっぷりの状態で口に入れると、想像以上に柔らか＆ジューシー。豚肉100％ということでとてもあっさりとしていますが、想像以上の柔らかさと肉汁で、箸もといフォークが進みます。

チーズとあふれだす肉汁

デミグラスソースをからめると……

フォークが止まりません。

あっさりした豚肉のハンバーグには、ナッツが入っていました。柔らかいハンバーグに時折歯ごたえのあるナッツという組み合わせで、食感のアクセントになっています。

半熟卵にナイフを入れると黄みがとろり。

ハンバーグに絡めると、相性が悪いわけがありません。

チーズ好きにはボングーハンバーグは文句なしにオススメ。なお、デミグラスソースは、ほんのりビターな大人の味でした。

米澤豚100％のハンバーグは、あっさりしていました。想像以上にジューシーで柔らかく、牛・豚の合い挽きよりもこちらの方が好みという人も意外と多いのでは？という印象。次回はより米澤豚の味わいを楽しむべく、素の「プレーンハンバーグ」を食べてみようと思わせるハンバーグでした。