試食

ふっくら分厚いだし巻き卵をゴマバンズで挟んだ「だし巻きサンド」を阪急パンフェアで食べてきました


日本全国のパン屋さん100店が参加し、食パンやおかずパン、ベーグルからマフィンまでありとあらゆる種類のパンが集結した「阪急パンフェア」が阪急百貨店梅田本店で2016年5月25日(水)から31日(火)まで開催されています。出来たてのパンをその場で食べられるイートインコーナーも設置されていて、だし巻き専門店のだし巻き卵をパンに挟んで和食と洋食が融合した「だし巻きサンド」が気になったので、実際に食べに行ってみることにしました。

阪急パンフェア - 阪急百貨店
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/bread2016/index.html

阪急百貨店梅田本店の9階催場が、阪急パンフェアの会場となっています。


平日の午後に訪れたところ、だし巻きサンドを販売しているノットカフェのイートインコーナーには長蛇の列ができていました。


だし巻きサンドはコーヒーとのセットで価格は税込972円。1日350セット限定とのこと。


15分ほどで順番が回ってきました。先にレジでお金を支払ってから席に通されます。席数は約20席。


セットの飲み物は、ホットコーヒー、アイスコーヒー、ソフトドリンクの中から選ぶことができます。


待つこと5分ほどでだし巻きサンドセットが到着。


焼きたての分厚いだし巻き卵をミニバンズにサンドしてあり、「見た目はハンバーガーっぽいのに具材は卵焼き」という、今までに見たことのないビジュアルに衝撃を受けます。


サイズは小さめですが、iPhone 6s Plusの横幅と同じくらいの分厚さがあります。


バンズの表面には白ごまをトッピング。


だし巻き卵は焼きたてホカホカで、上部のバンズを取り外すと湯気が出るほど。


半分にカットしてみました。だし巻き卵はバンズの2倍以上の分厚さがあります。


食べてみると、だし巻き卵はふっくら柔らかく焼き上げられていて、だしのやさしい味わいとほのかな塩気が上品な仕上がり。卵がふかふかなので時間が経っても冷めにくく、少し固めに焼き上げられたバンズとの食感の違いが楽しめるのもグッドでした。


ソフトドリンクは冷たいリンゴジュースが提供されていました。


コーヒーは酸味が強い本格的な味わいで、雑味がなく後味はサッパリとしていました。


だし巻きサンドを堪能したところで、パンフェアの会場を他にも見回ってみることに。イートインコーナーはノットカフェ以外にも何カ所か設置されていました。


とびばこの形がキュートな、パン ド サンジュの「とびばこパン」は、13時頃に売り切れてしまったそうです。


パンフェアでは、5段の「とびばこパン」(税込335円)と、一口サイズの3段の「ミニとびばこパン」(税込130円)を販売。


「トンヘレカツサンド」(税込1080円)を提供するなおらいでは、会場で揚げたてのカツを使ったカツサンドを作る様子を見ることができます。


ふわふわ卵がボリューミーな見た目の北新地サンドの「タマゴカツサンド」(税込800円)は、訪れた時には既に販売終了していました。


実物はこんな感じ。


コッペパン専門店 ゆうきぱんの「あんマーガリン」(税込221円)は、午前10時と午後3時の各回300個限定販売。


北海道・別海町産の牛乳と美瑛産小麦を使用したメロンパンを販売するフーズ&ブレッドには、なんとメロンの形をした「なんちゃってメロンパン」(2個入り税込1080円)が登場。


箱入りで販売されていました。


メロンのT字型のツルは、クッキー生地で再現。


山梨県と長野県の県境にある八ヶ岳の水にこだわった、コーナーポケットの「八ヶ岳ブレッド」(税込540円)。


サヴァードランスタンではドイツ発祥の「塩バターサンド」6種類を提供。


会場では塩バターサンドにお肉や野菜をサンドして味付けの仕上げが行われていました。


ベーグルサンドを販売する4TH STREET BAGELでは……


ジューシーなベーコンやパストラミビーフを使ったベーグルサンドを作っている様子を見ることが可能。


セ・ミューのキッチンブースでは、マフィンのタネをしぼり袋からカップに入れているところでした。


ケンタウロスでは、ひき肉や玉ねぎ、ゆで卵などを詰めたアレンジピロシキを販売。


定番の「白ピロ」や、ピリ辛の「赤ピロ」、カレーとソーセージを詰めた「カレーピロ」など5種類をラインナップ。


「プレッツェル」や「ラウゲンロール」など、ドイツパンを提供しているデメテル。


THE ROYAL BAKEはスコーンやクロテッドクリームを販売。


フルーツやあんこを挟んだベーカリー&ジェラートmocoの「ブリオッシュサンド」は1個税込486円から。


アジアンデザート 冰冰花(ピンピンホァ)では、フレンチトーストにぷるぷるのタピオカをサンドした「タピオカフレンチトースト」(税込451円)を提供。


全国ご当地バーガーグランプリで2年連続日本一を受賞した、パン工房カワの「まるごと!?紀州梅バーガー」(税込500円)は、南高梅、紀州うめどりのカツ、梅のタルタルソースを使用した梅づくしのハンバーガー。


「本日のブーランジェリー」のコーナーでは、日替わりで全国のパン屋さんが登場します。


パン以外にも、ジャムやハチミツなどの販売も行われていました。


なお、阪急パンフェアの開催時間は午前10時から午後8時までですが、「地元パン」の販売は午前11時から開始。また、最終日の5月31日(火)は午後6時終了となっています。平日の15時頃に訪れたところ、3~4店舗で売り切れが出ていたので、目当てのパンがあるならば開店直後に行くのがよさそうです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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