マリオカートのレインボーロードがテスラへ密かに組み込まれていた


イエス・キリストの復活を祝う復活祭はイースターと呼ばれ、イースターの祝日にあたる2016年4月5日には、海外で卵型のケースにおもちゃやお菓子を入れて隠したものを子どもが探す「イースターエッグ・ハント」が行われました。イースターはIT業界にとっても重要なイベントで、各社がイースターの期間にウェブサイトやソフトウェアにこっそりと裏技を仕込むことで有名。2016年のイースターでは、電気自動車で知られるテスラモーターズが、ダッシュボードのインストルメント・パネルにマリオカートのレインボーロードを裏コマンドで表示させるというイースターエッグを仕込んでいました。

Drive your Tesla on Mario Kart's Rainbow Road with this cute Easter egg | The Verge
http://www.theverge.com/2016/4/11/11409638/tesla-autopilot-rainbow-road-super-mario-kart

テスラ・モーターズのイーロン・マスクCEOが4月12日に突如「自動運転モードを4回連続で起動すると、サイケデリックな『道』が登場する」とツイートしました。

裏技に対応しているのはテスラ・モーターズ2台目のモデルSとモデルXとのことで、所有しているユーザーが実際に裏技を試した動画を公開しています。

Tesla Easter egg new display on Version 2.16.17 P85D - YouTube


モデルSとモデルXのインストルメント・パネルは、自動運転モードに切り替えると以下の画像のように走行速度の下に自動車とレーンを表示する映像が映し出されます。これは自動車がどこのレーンを走っているか、他の自動車がどこにいるかを運転者に示すために搭載されています。


自動運転モードを4回連続で起動すると、先ほどまで灰色だった道が虹色に変化。これがマリオカートのレインボーロードをパロディしたものとして話題になったというわけです。


マリオカートのレインボーロードは、同ゲームシリーズ全てのスペシャルカップの最後のコースと登場し、難度が高いコースとして知られています。以下のムービーは歴代のレインボーロードをまとめているのですが、確かにテスラのイースターエッグのレインボーロードとそっくりです。

Mario Kart: Rainbow Road (1992 to 2014) Generations - YouTube


以下のムービーもテスラのイースターエッグを実際に試したものです。テスラは以前にもイースターエッグとしてモデルSにジェームズ・ボンドモードを搭載したことがあり、イースターはユーザーにとって毎年ワクワクするイベントになっているようです。

・関連記事
マリオカート64ぶりにNintendo Switchで「マリオカート8 デラックス」に挑戦したら不変の楽しさに感動した - GIGAZINE

ハッカーがテスラ・モデルSにLinuxをインストールすることに成功 - GIGAZINE

「スターカート/マリオの覚醒」、スター・ウォーズとマリオカートをミックスさせた驚異のムービー - GIGAZINE

フォード社長が「Appleは自動車を開発している」と断言、はたしてライバルに勝てるのか? - GIGAZINE

「マリオカート」の世界をリアルルイージがスケボーで爆走 - GIGAZINE

「テスラの自動運転は事故に遭う割合を50%低下させている」とイーロン・マスク氏がその恩恵を語る - GIGAZINE

in 乗り物,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log