iPhone SEのバッテリー持ちやカメラ性能はどうなのか、新旧iPhoneを比較するとこんな感じ


見た目はiPhone 5やiPhone 5sとそっくりなiPhone SEは、これまでのApple端末と比べてどのくらいの性能差があるのか?ということで、GIGAZINEではベンチマークテストを実施していましたが、ではバッテリーはどのくらい長持ちするのか?ということで、IT系ニュースサイトのArs TechnicaがiPhone SEとその他の端末についてバッテリー持ちを比較しています。

Sorry, Everyone: The iPhone SE is an apology to big-phone haters everywhere | Ars Technica
http://arstechnica.com/apple/2016/04/sorry-everyone-the-iphone-se-is-an-apology-to-big-phone-haters-everywhere/

GIGAZINEで行ったベンチマークテストの結果の詳細は以下の記事から読むことができます。

「iPhone SE」を性能比較、ベンチマークテストしてiPhone 6sなどと数値を比べてみた - GIGAZINE


テストの結果、A9チップのおかげでiPhone SEのCPUの処理速度は、iPhone 6を大幅に上回り、iPhone 6sと同等、という結果になっています。


一方で、GPUについてはiPhone 6sより少し速度が遅くなります。


また、Wi-Fiを利用しブラウジングしている状態でのバッテリー持ちのテスト結果は以下のような感じで、iPhone 6 Plusには少し劣りますが、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6s、iPhone 6s Plusには勝っています。各端末のバッテリー容量はiPhone SEが1624mAh、iPhone 5sが1560mAh、iPhone 6が1810mAh、iPhone 6 Plusが2910mAh、iPhone 6sが1715mAh、iPhone 6s Plusが2759mAhです。iPhone SEのバッテリーはiPhone 5sに比べ容量が4%増加するにとどまっていますが、チップに改良が加えられていること、iPhone 6sやiPhone 6s Plusに比べて画面サイズが小さく解像度が低いことなどから、バッテリーの持ちが長くなっているようです。


WebGLを用いたバッテリー持ちのテスト結果は以下の通り。iPhone SEがその他のApple端末との圧倒的な差を見せつけており、Xperia Z5 CompactやGalaxy S6 Edge+よりも結果は上。


さらに、カメラ性能の比較もあります。以下はiPhone 4sで撮影したもの。


iPhone 5/5c


iPhone 5s


iPhone 6s


iPhone SE……と、明るい場所での近距離撮影には、大きな違いが表れません。


しかし、暗所での撮影の場合、カメラ性能の差が顕著に表れます。以下がiPhone 4s、かろうじて物の輪郭がわかる程度です。


iPhone 5/5cはiPhone 4よりも明るくなっているものの、ノイズが目立ちます。


iPhone 5s


iPhone 6s。端末が新しくなるにつれて徐々にノイズが減ってきているのがわかります。


iPhone 6sとiPhone SEのリアカメラは同じ1200万画素であるためか、そこまで写真の写り方に変化はないようでしたが、その他の端末からはカメラ性能が確実に進歩していると言えます。

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