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Googleがオンラインビデオ会議を最大25人まで同時通話可能なオールインワン型デスクトップPC「Chromebase for meetings」を発表


ビジネス向けオンラインビデオ会議の必要機材が全てそろった格安スモールPC「Chromebox for Meetings」の登場により、遠隔地を結ぶ会議が従来よりもシンプルかつ簡単に行えるようになっています。Chromebox for Meetingsの発売から2年経ち、ビデオ会議をさらに簡単に行えるようにするため、カメラ・マイク・スピーカーを搭載したオールインワンPC「Chromebase for meetings」をGoogleが発表しています。

Official Google for Work Blog: Chromebase for meetings makes video-conferencing personal and simple
http://googleforwork.blogspot.jp/2016/03/Chromebase-for-meetings-makes-video-conferencing-personal-and-simple.html


Chrome for Workのシニアプロダクトマネージャーを務めるVidya Nagarajan氏によれば、これまでFlipkart、PwC、Pinterestといった企業や、ワイオミング州などの地方自治体がChromebox for Meetingを活用して、従来よりも短い時間と手間でオンラインビデオ会議を開いて業務に活用しているとのこと。そこで、Googleは端末の省スペース化とリモートでの操作性を向上した「Acer Chromebase for meetings」を開発しました。

Acer Chromebase for meetingsは24インチのタッチスクリーンを搭載していて、端末上部にHDカメラがあり、さらにマイク4個とステレオスピーカー2個を搭載。箱から出してインターネットに接続すれば、すぐに安全にビデオ会議を始めることが可能とのこと。新機能として、リモートマネジメントツールの動作が速くなり、管理者がAcer Chromebase for meetingsを一元管理して音声・ビデオ画質・帯域幅に関するエラー通知を受け取り、リモートでエラーを分析・解決することが可能となっています。


ビデオ通話の画質・音質向上のためにWebRTCを使用していて、ゲストアカウントで端末にログインすることも可能。Googleアカウントを持っていない相手には、URLを送信することでビデオ会議を行うことができるとのこと。また、大人数での会議の可能性を広げるため、Google Apps customersのオンライン会議参加人数が最大25人にまで増えています。

実際にAcer Chromebase for meetingsを試したモーションテクノロジー企業・SignalFxのHeidi Olson氏は、「Acer Chromebase for meetingsは箱から出してすぐに使い始めることができます。また、端末を一元的に管理できる設定を行っておけば、端末をフルコントロールでき、さらには驚くべき価格で提供されます」と語っています。

Acer Chromebase for meetingsの価格は799ドル(約8万9000円)で、1年目のサポート費用が含まれています。アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリアで発売予定ですが、さらにChromebox for Meetingsを既に発売済みの国にも取り扱いを広げていく予定とのことなので、日本でもAcer Chromebase for meetingsが発売される可能性は大いにありそうです。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log