本物の人間と見まがう超絶リアルな筋肉を持ったフィギュア「スーパーフレキシブル メール シームレスボディ」


筋肉隆々でまるでハリウッド映画に登場するヒーローたちのような体形をしながら、全身26カ所の可動ポイントを持つ金属骨格&医療分野でも用いられるグレードのまるで人間のような柔らかい皮膚素材を用いることで、自然な動きと筋肉の動きが再現できるフィギュア素体が「スーパーフレキシブル メール シームレスボディ」です。写真で見ると「これは人間か……?!」と思ってしまうくらいのレベルのフィギュアになっているというスーパーフレキシブルの男性ボディがどのくらい精巧なものになっているのかを確かめてみました。

◆フォトレビュー
スーパーフレキシブルシリーズの男性ボディ(1/6サイズ)を購入しました。


パッケージは黒と赤を基調としたもので、表にはでかでかとマッチョマンのイラスト。


箱側面にはフィギュアが1/6スケールであること、全身に可動ポイントが26箇所も存在することが書かれており、実際にフィギュアでとれるであろうさまざまなポージングも一緒に描かれていました。


というわけで早速箱を開封。中に入っているのは……


男性ボディ、付け替え用の手×1セット、装飾用パーツ×3、簡易説明書


これが男性ボディ。スーパーフレキシブルの特徴はなんと言ってもほとんどの関節部分に継ぎ目などがないところ。継ぎ目は手首と足首部分以外にはありません。


また、全身の筋肉が非常にリアルに再現されており……


指で触ってみるとプニプニ。本当に人間の皮膚に近い触感で、「スゴイ!リアル!でも気持ち悪い!」というのが素直な感想。


付け替え用の手は、手のひらを開いた状態のもの。


装飾用パーツ×3は紙に包まれた状態で箱の中に入っています。


包みを開くとこんな感じ。いわゆる男性器(3パターン)が装飾用のパーツとしてセットになっており、触感は皮膚素材と同じでプニプニ。


フィギュアの全体像はこんな感じ。驚くべきほどに膨れあがった大胸筋と大腿筋が特徴的。


後ろ姿はこう。


全身くまなく完璧なまでの筋肉の鎧をまとっています。


頭部はついていませんが、直径約11mmのジョイントがあるので、他フィギュアの頭部パーツをくっつけて遊ぶことも可能です。


この頭部ジョイントには「ねんどろいどの頭部を取り付けられる」という情報をゲットしたので、早速用意してみました。


ねんどろいどの頭部パーツを取り付けるには赤枠部分のパーツを取り外す必要があります。


セットするとこんな感じになりました。ジョイント部分にぴったりフィットするわけではないので首がブラブラ状態。デフォルメ調のねんどろいどと、スーパーフレキシブル メール シームレスボディのリアルな質感がなんともミスマッチで、とても不気味。


腕をグニグニと動かしてみたのですが、肩周りの動きがとても秀逸。肩は前後に動かせるので肩をすくめるようにしたり胸を張るようにしたりと、まるで人間のようなポージングが可能です。


可動域も本物の人間の関節と非常に近い印象。


背中から肩周りの動きを観察。筋肉の盛りあがりやシワの入り方が非常にリアル。


手のパーツは引き抜くことが可能。


手のひらを開いているバージョンのものに付け替えるとこう。


なお、購入したスーパーフレキシブルは1/6スケールのもので、ちょうど350mlの缶2本分くらいの高さがあります。


◆いろんなポージングで遊んでみた
実際に全身の関節を曲げまくって、スーパーフレキシブル メール シームレスボディにいろんなポーズをとらせてみました。

ガッツポーズ


関節を動かすとフィギュアの筋肉や皮膚が一緒に動き、本物の人間のようにシワや筋肉の膨らみができあがります。これがとにかくリアルで、元々の造形の素晴らしさや触感もプラスして、動かす度にフィギュアのリアルさに驚かされます。


腕周りの筋肉の盛りあがりもこの通り。


デッサン用にモデルがポージングを取ってくれるムービーやサイトなどがありますが、そういったものではどうしてもあらゆる角度からひとつのポージングを眺めるのは難しいものです。しかし、スーパーフレキシブルのフィギュアがあれば、同一ポーズのままあらゆる角度から体の形や筋肉の動きなどが観察できます。


なんと言っても今にも動き出しそうなくらいの躍動感が特徴。


可動ポイントは肩に4箇所(左右の肩に2カ所ずつ)・首に2箇所・肘に2箇所(左右に1箇所ずつ)・手首に2箇所(左右に1箇所ずつ)・背骨に2箇所・股関節に4箇所(左右に2箇所ずつ)・膝に2箇所(左右に1箇所ずつ)・足首に2箇所(左右に1箇所ずつ)と、腕・太もも・ふくらはぎが骨格を軸に回転できるようになっており、全て合わせると26箇所あります。


◆人間のモデルのポージングをまねしてみた
デッサンやドローイング用のモデルのポージングをスーパーフレキシブル メール シームレスボディでまねてみました。参考にしたのは以下のムービー。

Human Body Figure Reference - Figure Drawing Reference Images (NON-NUDE SERIES DLDS #10) in 4K - YouTube


このポーズをまねると……


こうなりました。自立させるために足の形は若干立ちやすいように調整しています。


続いてこのポーズは……


こう。握り拳のままポージングさせてしまったので優雅な雰囲気のポーズが元気満々なポージングになってしまいました。


座りポーズをまねすると……


こんな感じ。股関節の可動域がとても広いので、正座やあぐら以外ならばかなり忠実に再現できそうです。


背中周りの筋肉が美しいこのポーズは……


こうなりました。人間のモデルに負けず劣らずな美しい背中を見せてくれます。


◆スーパーフレキシブルの女性ボディ
スーパーフレキシブルには女性モデルも存在します。女性モデルは肌の色と胸囲のサイズが異なるものが複数存在するのですが、撮影に使ったのは色白のミディアムバスト。

女性モデルと男性モデルを並べるとこんな感じ。


とにかく各パーツの太さが全然異なります。腕を比較するとこうで、男性モデルの腕は皮膚素材のプニっとした触感そのままに関節を曲げる感じなのですが、女性モデルは腕が細いので皮膚素材が少なく、関節を曲げると中の金属骨格の感触がダイレクトに伝わってきます。


肉のたわみも男性モデルの方が大きく出るので、関節を動かしながら体全体がどのように動くのかを見ていて楽しいのは圧倒的に男性モデル。


背中からおしりにかけて。腰から下は女性モデルもしっかり肉がついています。


撮影に使った女性モデルは足首部分に継ぎ目のないモデルだったので自立させるのは少し難しかったです。ただし、足首部分に可動ポイントがあるので足先まで自由なポージングができます。なお、女性モデルにも男性モデルと同じように足首部分に継ぎ目があってより自由に足首を動かせるモデルがあります。


2つのスーパーフレキシブルがあると、以下のようにフィギュアでは不可能なのではと思われるようなポーズの再現も可能となり、次はどんなポーズをとらせようかと発想が膨らみます。


いろいろ動かしてみてわかったのは、細身の女性モデルの場合、肉がすくないのでポージングによっては金属骨格っぽさが出てしまいリアルさが半減してしまう、ということ。対して、男性モデルは骨格が大量の筋肉に覆われているので、ポージングが多少雑でも人間っぽさが出て面白おかしげな見た目になるのでした。


なお、スーパーフレキシブル メール シームレスボディ 1/6の「PL2015-M30」はAmazonで税込1万3990円で購入できます。

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in レビュー,   Posted by logu_ii