3万円台から購入できるようになった「Apple Watch」の新バンド「ウーブンナイロン」レビュー


現地時間で2016年3月21日に開催されたApple新製品発表会では、新型の4インチiPhoneである「iPhone SE」や12.9インチiPad Proと同等のスペックを持った9.7インチiPad Proなどが登場する中で、ひっそりとApple Watchの一部値下げ&新作バンドが発表されました。既存のスポーツバンドやレザーバンドに新色が加わる中、完全新作のバンド「ウーブンナイロン」も追加されていたので実際に購入してどんなバンドになっているのか確かめてみました。

Apple Watch - Apple(日本)
http://www.apple.com/jp/watch/

というわけで、早速新作バンドのウーブンナイロンを購入。今回は値下げされて税別3万6800円で購入できるようになった、Apple Watchの38mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックウーブンナイロンのセットを購入しました。


以下のようなiPhone 6/6s Plus2台分ほどの長さの箱に入った状態でApple Watchは届けられます。


パカリと開けると中には白い紙製の箱。


さらに中の箱を開けると、プラ系素材のケースが登場します。


白色の箱の中に入っていたのはApple Watchの充電用ケーブル&アダプタ、説明書、白色ケース。


ケースは白色のビニールに包まれた状態なので、側面にある取っ手を引っ張ってビニールをはがします。


白色ケースの天面にはAppleのロゴ。


ケースを開けると中からApple Watchが姿を現しました。


本体を覆うビニールをはがすとこう。遠目で見るとバンド部分はミラネーゼループのようにも見えます。


ウーブンナイロンはこんな感じ。触り心地はサラサラで、洋服などに使われるナイロン生地ではなくカバンなどに使用される分厚くて頑丈なタイプのナイロン生地。


アップで見るとこう。ナイロン繊維が細かく織られています。


留め具部分はこんな感じ。


留め具が黒色なのはウーブンナイロンの中ではブラックのみ。黒色のApple Watchとウーブンナイロンを合わせるなら、留め具まで黒色のブラックがベスト。


留めるとこうなります。スポーツバンドと同じく一定間隔に留め穴が空いており、そこに金具を通すタイプなので、ミラネーゼループのように細かくフィット感を調整できるというものではありません。


腕に巻いた際にバンドの端を抑えておく部分は、バンド本体と同じナイロン生地が使用されています。ただし、生地の厚みは本体部分の半分くらいしかないので、かなり柔らかめです。


バンドの裏面はこんな感じ。一見表面と同じように見えますが……


表面(右)と裏面(左)で微妙に色が異なります。表面の方が色が濃いめです。


また、裏面には「38mm」「WOVEN NYLON」のような「バンドがどのサイズのApple Watch用のものか?」「バンドの種類は何か?」がわかるシールが貼られています。


Apple Watch背面のボタンを押し込みながらバンドをスライドさせると、以下の様に取り外すこともできます。


取り外したバンドを並べてみました。


バンドを取り外す際にちょっと力を入れてバンドをグリップしたせいか、以下の様にバンドがよれてしまいました。


ただし、これは簡単に直すことができます。


ウーブンナイロンを水で濡らしたところ、水をはじくどころか急速に吸水してしまいました。スポーツバンドはシリコン製で水分を全く吸わないため、夏場はApple Watchと手首の間にどこにも吸われない汗がたまり、蒸れて気持ち悪いのですが、ウーブンナイロンなら水分を吸収できるので夏場も快適に使用できるかもしれません。なお、どっぷりぬらしたウーブンナイロンはほんの1時間程度で水気がなくなってしまっていたので、Apple Watch本体が耐えられるくらいの水濡れならばウーブンナイロンも問題にすることはなさそうです。


続いて、せっかくなのでApple Watch本体もチェック。


側面には電源ボタンとデジタルクラウン


背面はこんな感じで心拍数を測定するための心拍センサー。


センサー上部にはApple Watchのボディサイズが書かれています。


アルミニウムケースの表面には酸化皮膜処理が施されており、指で触っても指紋が付かないのが特徴。


バンドを取り外すとこんな感じ。


バンドのジョイント部分には「Designed by Apple in California」の文字。


もう片方のジョイント部分には端末のモデル番号や端子が存在します。


Apple Watchの観察が終わったら、次はiPhoneとApple Watchをペアリングさせます。


iPhoneとApple Watchのペアリングから初期設定までは、以下の記事の通りに進めれば簡単に行えます。

驚愕のヌルサク動作で操作性抜群の「Apple Watch」のセットアップや基本操作を徹底レビュー - GIGAZINE


というわけでApple Watchの初期設定も完了。


腕につけるとこんな感じ。ウーブンナイロンのブラックは遠目でみると、とてもシックなイメージでナイロン製とは思えない見た目。ウーブンナイロンは税別5800円でApple Watch専用バンドの中では最も安価なものになるので、「ちょっと気分を変えたい」「今のバンドに飽きた」という時に手が出しやすいのもポイント。また、「おとなしめの雰囲気のバンドが1本ほしい」という場合にはウーブンナイロンのブラックは見た目もグッドで、かなり良い選択肢になりそうです。


ブラック以外のウーブンナイロンのカラーリングや、その他バンドの新色などにどのようなものがあるのか気になる場合は以下の記事をチェックすればOK。

値下げされたApple Watchに新作バンドが多数追加、バンド全種類まとめ - GIGAZINE


今回購入したのは酸化皮膜処理の施されたアルミニウム製のボディが特徴の「Apple Watch Sport」38mmスペースグレイですが、GIGAZINE編集部では過去に「Apple Watch Sport」のシルバーや、ステンレススチール製の「Apple Watch」を購入してレビューしています。

「Apple Watch」を入手したので開封の儀&速攻フォトレビュー - GIGAZINE


なお、Apple Watch用のOSであるWatchOSは新しバージョンのWatchOS 2.2がリリースされたばかり。同バージョンでは1台のiPhoneに複数のApple Watchをペアリング可能になった他、マップアプリの機能改善や新しい言語サポートなどが含まれています。

アップデート内容は以下の通りです。

・1台のiPhoneに複数のApple Watchをペアリングする機能のサポートを追加
・食事、ショッピングなどのカテゴリ別に周辺の場所をブラウズできる“周辺検索”を“マップ”に追加
・システム言語のサポートを追加: カタロニア語、クロアチア語、スロバキア語、ルーマニア語、ウクライナ語
・カタロニア語、クロアチア語、スロバキア語、ルーマニア語、ウクライナ語、英語(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、インドネシア)の音声入力サポートを追加
・マレー語、フィンランド語、ヘブライ語のSiriサポートを追加
・安静時の心拍数測定の頻度が増加

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in レビュー,  モバイル,  ハードウェア, Posted by logu_ii