モスのテリヤキにまろやかクリームチーズが相性抜群の「クリームチーズテリヤキバーガー」試食レビュー

モスバーガーの定番バーガーのひとつである「テリヤキバーガー」に、数種類のクリームチーズをミックスして国産バターを加えてコクを出したというモスオリジナルクリームチーズをプラスした「クリームチーズテリヤキバーガー」が、2016年3月22日(火)から登場しています。和風のテリヤキソースと洋風のクリームチーズが合わさるとどんな味わいなのか、同時に登場している「スモークチキンとにんじん・パプリカのマリネ」とともに実際に食べて確かめてきました。

和風のテリヤキ×洋風のクリームチーズが絶妙にマッチ『クリームチーズテリヤキバーガー』新登場～　3月22日（火）から全国のモスバーガーで期間限定発売～
(PDFファイル)http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_160224_1.pdf

一日に必要な野菜のおよそ1/3が摂れるお食事サラダごちそうサラダ「スモークチキンとにんじん・パプリカのマリネ」ライ麦パン付き～　同時に『にんじん・パプリカのマリネサラダ』も新発売～
(PDFファイル)http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_160301_2.pdf

モスバーガーに到着。

店頭には新商品を告知する看板が。ノーマルのテリヤキバーガーのポスターに新しいクリームチーズテリヤキバーガーも載っていました。中に入って「クリームチーズテリヤキバーガー」(税込390円)、「スモークチキンとにんじん・パプリカのマリネ(ライ麦パン付き)」(税込440円)を注文します。

まずはクリームチーズテリヤキバーガーから食べていきます。

目玉となるクリームチーズは一番上に丸い塊で挟まれており、サイズとしてはKiriのクリームチーズのブロック4つ分はありそうなほどのビッグサイズ。

バンズだけ開けてみるとこんな感じで、たっぷり濃厚なクリームチーズを味わうことができます。

その下には大量のレタスが挟まれており、レタスとレタスの間にもしっかりとテリヤキソースがかかっています。

レタスとバンズの間には、いつもの赤味噌と白味噌と醤油で仕上げたテリヤキソースがたっぷりかかったパティがありました。

食べてみると、大量のレタスにもかかわらず、クリームチーズの存在感は強烈。和風のテリヤキソースと洋風のなめらかなクリームチーズの程よい酸味が口の中でとろけます。クリームチーズはあまり甘さが強くないタイプで、クリームチーズのKiriより甘さ控えめな感じ。肉ともテリヤキソースともよく合います。レタスのみずみずしいシャキシャキ感は、「さすがモスバーガー」と思わされます。

クリームチーズは後ろからはみ出るほど入っているので、強く挟みすぎて大量流出しないよう気をつけた方がいいかも。

つづいてスモークチキンとにんじん・パプリカのマリネのセットへ。ライ麦パンが付いています。

サラダの中身はこんな感じで、ボウルに生野菜・野菜マリネ・スモークチキンがモリモリと入ったサラダです。

さっぱり和風ドレッシング1袋付き。

まんべんなくドレッシングをかけてみましたが……

上の具材をレタスの葉の上に敷き詰めているため、その下にある千切りキャベツにドレッシングがあまりかかっておらず。マリネには味がついているので、フォークで混ぜながらかけた方が良かったかも。

ということでスモークチキンを食べてみたところ、程よい塩気の分厚いハムのような味わいですが、ソーセージのようなスモークの風味もしっかりついています。

マリネされたにんじんとパプリカはドレッシング不要なほどしっかりとマリネ液がしみこんでおり、甘酸っぱくて軽やかにフォークを進められます。

いっしょについてくるライ麦パンは、ほかほかの状態で提供されてふんわりもちもち。食べるとコリコリしたクルミの食感も楽しむことができます。

サラダやスモークチキンを挟んでサンドイッチにするのもアリです。

1日の野菜摂取目標量350gのおよそ3分の1の野菜が入っており、男性でもパンとサラダで小腹が満たされるので、「最近野菜が不足している」と思っている人にはちょうど良さそうな分量でした。

なお、「クリームチーズテリヤキバーガー」の価格は390円、パティが2枚になった「クリームチーズダブルテリヤキバーガー」は510円で、3月22日(火)から5月上旬までの期間限定販売です。「にんじん・パプリカのマリネ(ライ麦パン付き)」は440円で、サラダのみの「にんじん・パプリカのマリネサラダ」は220円となっており、ハンバーガーにプラス440円でサラダとドリンクを合わせた「サラダセット」を付けることも可能です。マリネサラダは9月中旬までの販売です。