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小さくなって片手操作できる「iPhone SE」を実際に手で持って操作してみるとこんな感じ


Appleが発表した新型4インチ「iPhone SE」の実機を発表会会場で実際に手に持って操作しているムービーが公開されています。AppleとしてはiPhone 5s以来となった4インチのiPhone SEがどのような端末になっているのか、実際に操作しているムービーを見るとよくわかります。

The new iPhone SE finally makes a small phone feel powerful | The Verge
http://www.theverge.com/2016/3/21/11274922/new-iphone-se-photos-video-hands-on

実際にiPhone SEを手で持って操作している様子は以下のムービーから確認可能です。

iPhone SE hands-on — meet Apple's tiny phone - YouTube


IT関連メディアのThe Vergeのボーンさんが左手に持っているのがiPhone 5で右手に持っているのがiPhone SEです。


iPhone SEはiPhone 5とデザインが似ていて、ボタン配置もほとんど一緒。


左からiPhone 6s・iPhone SE・iPhone 5を並べてみたところ。


やはり手に持っているのを見ると、iPhone 6や6sといった機種と比べてかなりサイズが小さくなっているのがわかります。ただし、小型化してもiPhone 6sと同じA9チップを搭載しているので、性能はスマートフォントップクラス。


カメラを起動してみると、起動速度がかなり早いことを実感できるとのこと。


カメラは、iPhone 6s/6s Plusで追加された「Live Photos(ライブフォト)」をサポートしています。


ただし、3D Touch(3Dタッチ)は搭載されていないので、ライブフォトの操作は「長押し」で行います。


iPhone SEは操作がヌルヌルでA9チップのパワーを感じられるそうです。


処理に負荷がかかる3Dグラフィックのゲームも問題なくプレイ可能。


片手で楽々操作できるiPhone SEを待ち望んでいたユーザーも多そう。


これはiPhone SEのローズゴールド。


背面。


天面にあるのは電源ボタン。


底面にはイヤホンジャックとスピーカー、Lightningコネクタがあります。


側面にあるのはサウンドオン/オフボタンと音量調節ボタン。


iPhone 6/6 PlusやiPhone 6s/6s Plusのように側面が丸くなっていないのも特徴。


iPhone 6sと並べるとこんな感じ。


iPhone SEのカメラはiPhone 6sと違って出っ張っていません。


実際にiPhone SEを触ってみたThe Vergeによると、デバイスが小型化する場合は機能がダウングレードすることが多いのですが、iPhone SEはiPhone 6sとほとんど変わらない動作を見せたとのこと。The Vergeは「iPhone 5や5sと比べてデザイン面における進化がないのが残念であるものの、小さなiPhoneを求めている人にはピッタリの製品になっています」と述べています。


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in モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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