2000円台で買える大容量10000mAhの超小型軽量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」レビュー


iPhone 6sを4回充電できる10000mAhという大容量のバッテリーながら、クレジットカードを一回り大きくしただけという超小型化を実現したモバイルバッテリーが「Anker PowerCore 10000」です。重量もわずか180gで携帯するにはベストなサイズ感だったので、実際に購入して持ち運んだり、充電中の発熱具合をサーモグラフィーで確かめたりして検証してみました。

Anker PowerCore 10000
http://jp.anker.com/products/A1263011

Anker PowerCore 10000が到着しました。


裏面には「ドライブ」「自宅やオフィス」「旅行」などに使えると書いてあります。


箱を開けてみると、しっかりと梱包された製品が入っていました。


中に入っていたのはトラベルポーチ・Anker PowerCore 10000本体・バッテリー充電用Micro-USBケーブルです。


同梱品を全部トラベルポーチに入れてみると、スッキリと収まります。Android系のスマートフォンユーザーならこれだけでお出かけ可能。iPhoneユーザーなら別途Lightningケーブルが必要ですが、トラベルポーチには少し余裕があるので、追加でケーブルを入れることもできます。


手に取ってみると手のひらに収まるコンパクトサイズ。しかしながらフル充電からはiPhone 6sを4回、Galaxy S6を3回、iPad mini 4を1回充電できるとのこと。


左側にあるボタンを押す、またはUSBケーブルバッテリーに接続すると充電を開始でき、バッテリーの残り残量は表面のLEDインジケータが4段階に光ってわかるようになっています。


天面に出力用のUSBポートと、給電用のMicro-USBポートがあります。出力はタブレットも充電できる2.4Aです。また、端末ごとに電流を最適化して充電できるAnkerの独自技術「PowerIQ」と、ケーブル抵抗を検知し出力電圧を自動調整する「VoltageBoost」の機能により、モバイル端末の高速充電を実現しているとのこと。


大きさを比較してみると、高さはiPhone 6sの3分2の程度しかなく、横幅は同じくらい。ICカードやクレジットカードよりほんの一回り大きいだけで、10000mAhもの大容量バッテリーとは思えないほどのコンパクトサイズです。


容量がちょうど半分の5000mAhのモバイルバッテリーと並べても、PowerCore 10000のサイズはちょっと大きいだけというのが驚き。


重量は実測で179gでした。


ちょっとモコッとしてしまいますが、ズボンのポケットにも問題なく入りました。


胸ポケットに入れると少し違和感がありましたが「キツすぎて入らない」ということや重すぎることはなく、移動する間なら気にならなそうです。


というわけで、PowerCore 10000を3日間ほど持ち運んで使ってみました。外側のスマートフォンなどの電子機器を入れるポケットにも問題なく入ります。


バックパックの内ポケットに入れてもかさばることはなく、入れた後も軽すぎて本当に入っているのか確認してしまうほど。また、充電速度もPowerIQの効果により素早く感じられ、体感ではコンセントから充電する時と遜色ないスピードでした。また、端末側が100%になると自動的に給電が停止する機能があります。ただし、編集部で買ったものはなぜか充電完了後もLEDランプが点灯しっぱなしだったのですが、電流チェッカーでも通電がないことを確認済み。仕様では充電完了後にLEDランプは自動で消灯するとのことです。


別のバックパックに入れていた時の様子はこんな感じ。大容量のモバイルバッテリーはかなりかさばるものですが、他の荷物と合わせてもさほどスペースをとることはなく、ストレスなく持ち運びできました。また、10000mAhの大容量なので、スマートフォン1台であれば好きなだけ充電可能で、2台持ちやタブレット持ちでも安心してモバイル機器を持ち歩くことができそう。


容量が空になったので満タンになるまでの時間を計ってみます。給電は12Wのアダプタから付属品のUSBケーブルを使って行っています。


すると約5時間で満タンになりました。13000mAhのモバイルバッテリーを使っている編集部員によると、満タンになるまで8時間はかかるということだったので、バッテリー本体の充電時間も早めと言えそうです。


充電中の発熱具合はどうなのか、サーモグラフィーで見たところ、充電ポート付近が最も熱い約44度になっていましたが、他の場所は35度~38度程度で、触っても熱いとは思わないレベル。


なお、バックパックで持ち運んだことで、傷がつくことを心配していたのですが、小さな傷がひとつ付いただけ。マット仕上げで傷もさほど目立たないので、気にせずにガシガシ持ち歩けるモバイルバッテリーとなっていました。


Anker PowerCore 10000はAmazonで取り扱いがあり、記事作成時点では参考価格5499円のところ、セール価格の税込2499円で購入可能です。

Amazon.co.jp: Anker PowerCore 10000 (10000mAh 世界最小最軽量* 大容量モバイルバッテリー パナソニックセル搭載) iPhone / iPad / Xperia / Galaxy / Android各種他対応 マット仕上げ トラベルポーチ付属【PowerIQ & VoltageBoost搭載】*2016年1月末時点: 家電・カメラ

・関連記事
たった1時間で13500mAhが満タンになる大容量急速充電バッテリー「Pronto」レビュー - GIGAZINE

大人数でBBQを楽しみながらスマホを充電できるグリルストーブ型発電機「BaseCamp」レビュー - GIGAZINE

GoProのバッテリーを3倍以上長持ちさせる拡張バッテリー「L40G4」を使ってみた - GIGAZINE

スマホを6台同時に充電可能な大容量2万5000mAhのポータブルバッテリー「POP」 - GIGAZINE

サクッと実行できるスマホのバッテリーを長持ちさせるための8つの方法 - GIGAZINE

Facebookアプリを削除するとスマホのバッテリーが最大20%も長持ちすることが判明 - GIGAZINE

179

in レビュー,  モバイル,  ハードウェア, Posted by darkhorse_log