コーンが飛びまくってムチャクチャなのになぜかまた作りたくなるポップコーンメーカー炸裂レビュー


いまや電子レンジがあれば簡単に家庭でもポップコーンが作れるようになりましたが、油や電子レンジとは違う熱風を使ってコーンの種をポップコーンにするタイプの製品が出ています。今回使ってみたピーナッツクラブが販売する「D-STYLIST ポップコーンメーカー」もそんな温風タイプの一つですが、いざ実際にポップコーンを調理してみると、それは大変なことになってしまいました。

D-STYLIST ポップコーンメーカー ::: ピーナッツクラブ
http://www.peanuts-club.com/products/ah8784.html

これが温風タイプの「D-STYLIST ポップコーンメーカー」。


電気湯沸かし器のような本体のポップコーンメーカーに、コーンの種を入れてスイッチを押すだけという「自動調理」が可能なモデルとのこと。


できあがるポップコーンはプレーンの状態なので、仕上げに好みの味付けを行えばOK。


作り方は「コーンを入れる」→「スイッチを入れる」→「できあがりを待つ」という3ステップのみ。これだけでできたてのポップコーンが食べられるようになるというわけです。


箱の中には、ポップコーンメーカーの本体と透明のフタ、計量スプーンと、取扱説明書などが入っていました。


本体はこんな感じ。本体には電源コードとスイッチだけという、これ以上ないシンプルなデザインです。


本体の中は金属製の筒になっており、そこに横向きに空気を吹き出すスリットが設けられています。ここから熱い空気を吹き出して、コーンの種を加熱させるようです。


透明のフタと計量カップは、本体の上にかぶせます。


あとは電源をコンセントに挿し、ポップコーンを入れる器を前に置くだけ。あとはコーンを入れてスイッチを押すだけでOKです。


コーンを、フタの上に置いた計量カップに入れます。量はカップにすりきりまでで、これが1度に調理できる最大の量となります。


計量カップは回転するようになっているので、取っ手を持ってぐるんと回せばコーンが加熱容器の中へと入りました。


準備万端。あとはスイッチを入れるだけ。ポイントは油を一切使っておらず、ヘルシーなポップコーンを作れることと、あとのお手入れがとてもシンプルになります。


実際にスイッチ投入からポップコーンができるまでの一部始終は以下のムービーで見ることができます。最後あたりで見られる、潔いまでのはじき飛びっぷりは見ていて気持ちが良いほどです。

「D-STYLIST ポップコーンメーカー」でポップコーンを作ると大変だけど面白いことになった - YouTube


スイッチを入れると……


「ゴォォォォォ」という大きな音とともに、加熱容器のコーンが渦を巻くように回転を始めました。


側面のスリットから吹き出された熱風が、コーンを反時計回りに回転させています。この段階でけっこう熱い空気が吹き出されてくるので、不用意に手を近づけたりしないよう注意したほうが良さげです。


ものの30秒ほどで、コーンがはじけ出しました。電子レンジタイプだと2分ぐらいは待つ必要があるので、この速さはすごい。


次々にポップコーンができあがり、下からどんどんとせり上がってきます。


このあたりから、受け皿へとポップコーンが入るようになります。本当にすごいのは、ここからでした。


「ポン!ポン!」という音ともに飛び出してくるポップコーン。弾けたエネルギーと温風に乗って皿を目指しますが……


残りのポップコーンが少なくなると勢いが増すのか、器からこぼれるポップコーンが続出。


しかしそんなことはお構いなしにフルパワーで熱風とポップコーンを送り続ける本体。後半になると、もう半分以上が外に散らばってしまいます……。


90秒ほどで全てのコーンが弾け終わりました。そして、数多くのポップコーンが机の上に散乱するという衝撃の状況に。


勢い余って、床にまで散らばってしまうものまで出現。さすがにこれはもったいなく感じるので、「5秒ルール」を適用してすぐさま拾って食べておきました。


弾けたコーンと一緒に飛んできたのか、種のままのコーンも散らばっていました。


光景は衝撃的でしたが、ポップコーンの味は非常にスタンダードなもの。油を一切使わないこともあってか、とても軽い食べ心地のポップコーンになっています。人によっては「もっとコッテリしたほうがいい」という人もいるかもしれませんが……


そんな場合は、溶かしたバターと塩をふりかけ、よくシャカシャカして混ぜてから食べればOKです。また、パッケージに書かれているようにいろいろなパウダーをふりかけて味をつけて楽しむのも良さげです。


このポップコーンメーカーを使って何度か調理してみましたが、器を置く位置や投入するコーンの量で散らばり具合は変化するようです。最後の散乱に目をつむれば味は至ってオーソドックスなので何も問題はなさげ。次にやるときは誰か仲間を呼んで、みんなでワーワー言いながらポップコーンを作りたくなってきました。

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