「体や顔がうまく描けない!」という人も1回3分のムービーでスキルアップできるお絵かき講座「sensei」をpixivが公開中


「絵を描くのは好きだけれど専門的に学んだことがないから、いまいちよく分からない部分がある」という人や、「絵は全く描けないけれど上達したい!」という人にとってお役立ちそうなpixivのお絵かき講座「sensei」が公開されました。講座は顔を描くための「初心者コース」、体を描くための「中級者コース」、パーツについての「上級者コース」に分かれており、1本あたり3分のムービーで筋肉・骨格の仕組みや、難しい美術用語などを簡単に理解でき、さらには実演やコツも伝授してくれるという、かなり系統だった本格的な内容になっています。

sensei - 動画で学ぶお絵かき講座
https://sensei.pixiv.net/


「3分間でお絵かき上達!」ということで、講座の内容を見てみるにはまず「無料講座をみる」をクリック。


講座は「初心者」「中級者」「上級者」の3つに分けられていて、自分のスキルに合わせて適切な内容が視聴できるようになっています。まずは「初心者」コースの「簡単な顔を描く」をクリック。


すると顔の基礎コースとして、全部で14回の講座が表示されます。第1回は「簡単な顔を描く」、第2回は「輪郭を考える」、第3回は「顔を構成するパーツ」、第4回は「アタリを使う」、第5回は「顔の骨格を考える」、と講座を追うごとに内容がどんどん複雑になっていく様子。


第6回「正面顔を描く」、7回「実演 正面顔を描く」、第8回「横顔を描く」、第9回「実演 横画を描く」、第10回「斜めの横顔を描く」


第11回「実演 斜め横顔を描く」、第12回「背面、俯瞰、あおり」、第13回「実演 背面を描く」、第14回「顔を立体としてとらえる」となっており、それぞれの項目クリックすると、講座を見られるようになっています。


例えば、以下は第1回の「簡単な顔を描く」のムービー。


人間の顔というと、以下のような複雑なものを思い浮かべますが……


まずは輪郭の中に目・鼻・口を置き、それぞれを変化させることで表情を作っていく、という基礎的な内容から解説されていました。


ムービーは1つあたり3分間で、終わったらムービー右下にある「完了」をクリック。


pixivアカウントにログインした状態で講座を見ると、学習状況を見ることもできるとのこと。継続して講座を視聴する予定であれば、アカウントを作ったり、既に持っているアカウントを利用すると便利そうです。


なお、ログインした状態だと以下のような感じで学習状況を確認できます。


さらに、各講座のムービーの下には講座の簡単な概要が書いてあり、「続きを読む」をクリックすると……


こんな画面が現れました。pixivのプレミアム会員になれば、動画の内容をテキストで読むことが可能だそうです。


今度は中級者向けコースの「簡単な体を描く」をクリックしてみます。


体の基礎コースは全20講座あり、内容は以下の通り。第1回「簡単な体を描く」、第2回「パーツの構造」、第3回「頭身について」、第4回「比率を考える」、第5回「体の可動範囲」


第6回「ハリガネ人間を描く」、第7回「ハリガネ人間の動き」、第8回「素体を描く」、第9回「素体の動き」、第9回「体を円柱でとらえる」


第11回「体の厚みを考える」、第12回「体の骨格を考える」、第13回「胴体の筋肉」、第14回「腕と脚部の筋肉」、第15回「正面の筋肉を描く」


第16回「側面の筋肉を描く」、第17回「背面の筋肉を描く」、第18回「実演 男性を描く」、第19回「実演 女性を描く」、第20回「実演 子供を描く」


ということで、内容の一部を見てみます。第19回の「体の厚みを考える」をクリックしてみると「この動画の視聴期限は2016年3月31日までです。」との表示。中級者向けコースは第1回以外すべて期限付きになっていました。


講座のムービーは以下のような感じ。人間の体はどの角度から見ても立体的になっていますが……


イラストにすると、なぜか立体感のある体と立体感のない体が生まれます。この差異について今回は解説されていく模様。


人間の体全体を描くとき、中心となる「アイレベル・水平線」があり、アイレベルを中心として体全体を見ると角度が生まれます。体を立体的に見せるためには、この角度を考慮した厚みを想定して絵を描くことが重要。


アイレベルから離れるほど、体の厚みの部分は広くなることも知っておくべき。


以下のような動きのある人物を描くときも……


体の断面がどのようになっており、どこにどのような厚みがあるのかを意識するとよいとのこと。


また、人物だけでなく、いろいろな物体の断面を考えることで「物を見る目」が養われていき、絵を描く時に役立ちます。


さらに、全身イラストを描くときの実演もアリ。


まずは棒人間を書いて……


肉付けして下書き。


さらに清書して細かい部分を描き込むまでが4倍速で再生されます。


その他、体を円柱で捉えることで立体的な体を描くことがえきる、というコツや……


胴体や脚部の長さに迷ってしまう人ならば、体の比率についての講座を見るとよさげ。


筋肉の構造についても学ぶことができるので、デッサンが苦手、という人の役にも立つはずです。


なお、上級者コースは記事作成時点で未公開。ムービーは3月6日に公開されるとのことです。

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