和食「がんこ」が始める丼専門店「あまどん」のイタリアンかつ丼を食べてきた


「がんこ」などの和食レストランチェーンを運営するがんこフードサービスが、同社では初となる丼専門店「あまどん」を2016年3月2日(水)にオープンします。記念すべき第1号店は兵庫県尼崎市にある「あまがさきキューズモール」のフードコート内に登場するとのことで、オープン前日の3月1日にはプレス向けにフードコート内覧会が開催されたので、どんなお店になっているのか潜入してきました。

あまがさきキューズモール新店情報
http://qs-mall.jp/renewal/amagasaki/

あまどんキューズモール店は2016年3月2日(水)オープン|お知らせ|がんこフードサービス株式会社
http://www.gankofood.co.jp/news/2016/02/amadon20160302.html

あまがさきキューズモールに到着。お店の場所はJR尼崎駅から歩いて3分ほど。尼崎駅の北口からデッキ(歩道橋)で直結されています。これはモスが始めるパスタ専門店「ミアクッチーナ」の1号店が入る場所と同じです。


「あまどん」のお店は和を感じさせる店構えとなっています。なお、ご想像の通り「あまどん」は尼崎の地名を取り入れた店舗名だそうです。


看板には、見たことがある人も多いハズのあの顔が描かれており、がんこのアイデンティティーを感じさせられます。この顔は、同社の小嶋淳司会長ががんこを創業した当時の似顔絵をもとにしているそうです。


思わず驚いてしまうのは、その価格設定。どうしても「がんこ」と言えば「本格的だけど高め」というイメージを持ってしまいますが、あまどんの商品はいずれも1000円を下回るものばかりで、中には500円のワンコインでおつりが帰ってくるメニューもあるぐらい。かつ丼系のメニューの他、かきフライ丼やカレー、そばが用意されています。


いずれのメニューも、プラス250円でロースカツをダブルの2枚にできるほか、かつとじ丼だとプラス100円でとじ玉子をダブルにすることも可能。今回は、試食会で評判がよかったという「イタリアンかつ丼」(税込み580円)を食べてみることにしました。


注文が通ると、丼鍋でタレと玉ねぎを温めはじめ……


その横では、カツに包丁を入れて一口サイズにカット。


カツを投入し、チーズとトマトソースを投入し、フタをして数分煮込みます。


煮込み上がったカツにバジルソースをトッピングして、カツが完成。


できあがったカツをご飯とみそ汁とセットにして「イタリアンかつ丼」の完成。漬物はセルフサービスとなっています。


なんとなくご飯が少なめに見えてしまう写真ですが、これはお椀が大きいためにそう見えるだけ。iPhone 6よりも少し大きいぐらいのお椀が使われています。


カツにのせられたとろーり溶けたチーズとトマトソースで、見た目は和風とイタリアンのハイブリッドという状態。顔を近づけると、タレの甘くて香ばしい香りを感じます。


まずはそのまま、ご飯にのせずにカツだけをひと口。風味、歯ごたえともにカツですが、意外とも思えるほどチーズとトマトが邪魔をしてないのが不思議な感じ。むしろ、予想を上回るナイスマッチングになっていることを感じさせられます。


ということで、ご飯にのせてイタリアンかつ丼を完成させました。白と緑、そして赤のカラーリングもイタリアンそのもの。


白・緑・赤のトリコローレをまとったカツをガブリ。食べ慣れない人には驚きかもしれませんが、この組み合わせは実にアリ。カツに染みこんだ甘いタレの風味とバジルの風味、トマトの酸味、チーズのまろやかさなどが渾然一体となってカツをもり立てており、和とイタリアンがこれほどまでに融合するとは軽い驚きを覚えます。


あまどんで使われているこだわりの「三元豚」は、がんことは違うタイプのものをあえて使用しているとのこと。どちらかというと年齢層が高い「がんこ」に比べて「あまどん」はファミリー層に主眼を置いたメニューのため、若い人でも満足できるように脂身の甘さが感じられるボリューム感のある肉が選ばれているそうで、タレも甘くて香ばしいものが使われていることもあって、トマトとバジルのパワーに負けない味に仕上がっているようです。


「がんこ」の丼専門店「あまどん」は、今後の店舗展開も検討されているようです。

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