モジュール組み替えで好みの機能を追加可能なスマートフォン「LG G5」やVRカメラなどLG新製品総まとめ


スマートフォンのモジュールを変えることでカメラ操作を容易にしたり、Hi-Fi対応のメディアプレイヤーとして使ったり、特定機能をパワーアップさせられるスマートフォン「LG G5」が、Mobile World Congress(MWC2016)で発表されました。

LG G5: Release Dates, Specs & News | LG USA
http://www.lg.com/us/mobile-phones/g5


YouTubeで公開されている公式製品ムービーで、その雰囲気を把握することが可能です。

LG G5 : Official Product Video (Full ver.) - YouTube


公式ムービーでは、底面モジュールが取り外し可能であることをひたすらにアピール。


「FINALLY IT'S TIME TO PLAY」


4色のG5が登場


G5の特徴はモジュラーシステムを取り入れたこと。


これにより、バッテリーの交換が非常に容易になりました。


続いて、底面モジュールを取り替え。


LG Cam Plus」はスマートフォンを片手で持って撮影できるカメラグリップです。


写真撮影・ビデオ撮影がカンタンにできるようになります。また、グリップ内に1200mAhの予備バッテリーが内蔵されているので、通常の2800mAhのバッテリーと組み合わせると合計で4000mAhになって、稼働時間が延びます。


もう1つのモジュールは「LG Hi-Fi Plus」。デンマークのAV製品メーカー・バング&オルフセンとコラボした製品で、同社のイヤホン「B&O Play H3」と組み合わせるとダイレクトストリームデジタル(DSD)をサポートします。


また、32ビットのDAC(デジタルアナログ変換回路)とアンプを内蔵しています。


さらに、背面カメラはデュアルカメラとなっています。


16メガピクセルの通常のカメラは画角が78度。これはスマートフォンのカメラとしては標準的。


しかし、カメラを切り替えると……


8メガピクセルの広角(画角135度)になりました。


今までならセットだとバレなかった部分まで見えてしまいます。


通常のカメラよりも引いた絵が撮れます。


映画館では、スマートフォンの画面は明るすぎて周囲の邪魔になります。


しかしG5なら、画面を明るくすることなく通知を見ることが可能。


ここからはG5の周辺機器です。まずは「360 VR」。


携帯可能なサイズのVRヘッドセットです。女性が1人で大騒ぎしていますが……


彼女は今、ビーチで男性と水遊び中。


こんな体験が可能になるのかも。


続いては「360 CAM」。


手軽に持ち運べるサイズの360度カメラです。


撮影した360度写真はG5で確認可能。


ROLLING BOT


ペットや家の中の様子をチェックできる移動式カメラ。G5で操作します。


「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に出てくる「BB-8」のおもちゃに似ている感じ。そういうコラボモデルが出てきても面白そう。


そして「TONE PLATINUM」。


Hi-Fiを楽しむためのアクセサリーです。


これを使うと……


まるでバンドがすぐそばにいるような感覚になるかも。


いろいろと周辺機器が出てきましたが、その管理はとてもカンタン。


検索して……


ペアリングして……


操作するだけ。


バルセロナで開催されているMWC2016の会場には実機が展示されているので、実際に体験したムービーがYouTubeに上がってきています。

LG's G5 is a radical reinvention of the flagship Android smartphone | The Verge
http://www.theverge.com/2016/2/21/11077616/lg-g5-announced-specs-release-date-price-mwc-2016

LG G5 hands-on—LG may have made the most innovative phone of MWC | Ars Technica
http://arstechnica.com/gadgets/2016/02/lg-g5-hands-on-lg-may-have-made-the-most-innovative-phone-of-mwc/

LG G5 preview at MWC 2016 - YouTube


The VergeのVlad Savov氏が手にしているのはG4(左)とG5(右)。G4に比べてG5はコンパクトになっています。


画面サイズは5.3インチで、解像度は2540ピクセル×1440ピクセル。Nexus 6Pと同じように、背面に指紋センサーがついているので「Nexus 6P小型版」のようなイメージだとのこと。


前述の通りデュアルカメラ搭載。通常カメラ状態から……


同じ位置で構えたままカメラを広角に切り替えるとこのように変わります。


G5の特徴は「G5 Friends」と呼ばれるアクセサリーの存在。


底面近くにあるボタンを押し込みつつスライドさせると、モジュールが外れます。


モジュールにはバッテリーがセットになっているので、バッテリー交換自体もカンタン。


Savov氏が取り付けたのはCam Plus。


シャッターボタンやズーム用のジョグダイヤルがついています。


実際に構えるとこんな感じ。操作の安定のためには、左手で本体を支持することになるようです。


続いてはHi-Fi Plus。黒色のモジュールで、Cam Plusとは違って厚みは本体と同じですが、ちょっとだけ長さが伸びます。


DACとアンプ内蔵で、本体上部のものとは別にイヤホンジャックがついています。こちらのジャックを利用すると、G5がHi-Fiメディアプレイヤーになるというわけです。


なお、チップセットはQualcomm Snapdragon 820を搭載していて、RAMは4GB、内蔵ストレージは32GB。アクセサリー群を活用すると、かなり強力な端末になりそうです。

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