VRヘッドセット「Oculus Rift」を快適に使える公認PC「Oculus Ready PC」全モデルまとめ


いよいよVRヘッドセットの本命「Oculus Rift」の出荷が2016年3月から始まります。それに先だって「Riftを快適に動かせるスペックを満たす」とOculus VRがお墨付きを与えた公認PC「Oculus Ready PC」の予約受け付けがスタートし、お得なRiftセットモデルも登場しています。

Blog — Pre-orders for Oculus Ready PCs and Rift Bundles Start February 16
https://www.oculus.com/en-us/blog/pre-orders-for-oculus-ready-pcs-and-rift-bundles-start-february-16/

VRヘッドセット「Rift」がどんなハードウェアなのかは、以下のムービーを見れば分かります。

Oculus Rift Reveal - Step Into The Rift - YouTube


Riftを快適に使用するためには、グラフィックボードがNVIDIA GTX 970/AMD R9 290以上、CPUがIntel Core i5-4590以上、メモリが8GB以上、HDMI 1.3対応、USB3.0×3、OSはWindows 7 SP(64bit)以降のもの、というかなり高性能なPCが条件とされており、Rift導入の第1の障壁になっています。なお、第2の障壁は599ドル(日本では8万3800円、送料込みで9万4600円)というRift自体の価格です。


そのため、現在使用しているPCがRiftに対応するのかという疑念を抱くユーザーや、「どうしてもRiftを快適に楽しみたい」「この際、PCを新調しても良い」というユーザーのために、Oclus VRは、PCメーカーと提携してRiftが快適に楽しめるスペックを満たした公認PC「Oculus Ready PC」をリリース。発売日が2016年2月16日8時(日本時間の2月17日午前1時)になったことが発表されました。


ASUSDellがベンダーを務めるOculus Ready PCは、以下の5機種。

◆ASUS
ROG G20CB


CPU:Intel Core i7-6700
GPU:NVIDIA GTX 980
メモリ:DDR4 16GB
ストレージ:SSD(256GB)+HDD(1TB)
価格:1699ドル(約19万5000円)
Riftセット時のPCの価格:1599ドル(約18万3000円)

CPU:Intel Core i5-6400
GPU:NVIDIA GTX 970
メモリ:DDR4 16GB
ストレージ:SSD(512GB)
価格:1449ドル(約16万6000円)
Riftセット時のPCの価格:1349ドル(約15万4000円)

G11CD


CPU:Intel Core i5-6400
GPU:NVIDIA GTX 970
メモリ:DDR4 8GB
ストレージ:HDD(1TB)
価格:1049ドル(約12万円)
Riftセット時のPCの価格:949ドル(約10万9000円)

◆Dell
Alienware Area-51


CPU:Intel Core i7-5820K
GPU:NVIDIA GTX 980
メモリ:DDR4 16GB
ストレージ:SSD(128GB)+HDD(2TB)
価格:2549ドル(約29万2000円)

開発に2年以上かかったというAlienware Area-51はこんなマシンです。


Alienware X51 R3


CPU:Intel Core i5-6400
GPU:NVIDIA GTX 980
メモリ:DDR4 16GB
ストレージ:SSD(256GB)
価格:1499ドル(約17万2000円)

CPU:Intel Core i5-6400
GPU:NVIDIA GTX 970
メモリ:DDR4 8GB
ストレージ:HDD(1TB)
価格:1199ドル(約13万7000円)
Riftセット時のPCの価格:999ドル(約11万4000円)

スリムなタワー型にハイスペックを詰め込んだAlienware X51 R3はこんなマシンです。


XPS 8900 Special Edition


CPU:Intel Core i5-6400
GPU:NVIDIA GTX 970
メモリ:DDR4 8GB
ストレージ:HDD(1TB)
価格:1199ドル(約13万7000円)
Riftセット時のPCの価格:999ドル(約11万4000円)

Oculus Ready PCはAmazon.comMicrosoftストアBest Buyの各ショップで2016年2月17日(午前1時)から予約販売される予定で、すでにRiftを予約している人もお得なセットモデル価格で購入できます。


◆2016/03/22 13:20追記
Oculusのサポートページで、OculusのソフトウェアはCドライブの定められたフォルダにインストールされる必要があることが公開されています。インストールに使用できるフォルダは「C:\Program Files (x86)\Oculus」のみとなっており、これ以外のフォルダについては今後対応予定とのことです。

Can I install the Oculus Software to another drive or directory? | Oculus Help Center

・関連記事
VRヘッドセット「Oculus Rift」の予約開始、価格&出荷時期がついに判明 - GIGAZINE

現実世界に別れを告げて仮想空間へ旅立つべく「Oculus Rift」と「Gear VR」を体験してきました - GIGAZINE

VRヘッドセットOculus RiftはゲーミングPC同等のハイスペックマシンが要求される - GIGAZINE

Oculus Riftを使うためのセットアップ費用は一体いくらかかるのか? - GIGAZINE

市販版Oculus Rift正式発表、仮想世界を現実に変えるコントローラー「Oculus Touch」を採用 - GIGAZINE

4KゲームPCやOculus Riftでの超絶VR体験など最上位グラボ「GTX980Ti」の圧倒的高性能ぶりを見せつけるNVIDIAブース - GIGAZINE

96

in ハードウェア,  動画,  ゲーム, Posted by logv_to