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自力でプログラミングして口紅を塗るロボットを作ったらこうなった


Amazonが人間の代わりに働けるロボットの開発に力を入れていることに表れているように、技術の進歩によってこれまで自分でやっていたことを、ロボットに代行してもらえる未来も近くなっています。発明家のSimone Giertzさんはそんな未来に先立って、自動で口紅を塗ってくれるロボットを開発。そのすさまじい仕事っぷりがYouTubeにアップされ、話題を呼んでいます。

I made a lipstick robot - YouTube


Giertzさんがポチっとスイッチを入れているのは、GIGAZINEでもレビューした卓上サイズのミニロボアーム「uArm」。プログラミングによってさまざまな動作を覚えこませることができるロボットです。


うぃーんと動きだすロボアーム。


唇を狙って……


口紅を塗り塗り。


……が、ぐいーっと力強く口紅を引きすぎているよう様子。


失敗を気にすることなくガンガン動いていくロボアーム。


勢いがつきすぎてGiertzさんの鼻を持ち上げています。


動きが激しすぎて折れる口紅。


しばらく塗りたくったところで、ロボアームはいったん離れていきます。


すると、頬にキスするかのようにぷちゅっと最後の仕上げ。


仕事が終わるとスーッと動いて……


誇らしげに元いた位置に戻りました。


なお、Giertzさんはこの他にも朝ビンタで起こしてくれる腕付き目覚まし時計や……

The Wake-up Machine VLOG - YouTube


失敗を恐れないやんちゃな朝食マシーン

The Breakfast Machine - YouTube


あらゆる意味で激しすぎるカットマシーンなど、さまざまなアイテムを発明しています。

Chopping Machine TV Shop commercial - YouTube

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in ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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