取材

綾波レイ&式波・アスカ・ラングレーが球体関節人形や個性大爆発で立体化


フィギュアには、原作となるアニメやマンガにない、作り手独自の個性が反映されるのがユニークなところ。ワンダーフェスティバル 2016[冬]の一般ディーラーの中にも独特の造形をしたフィギュアがたくさんありますが、ヱヴァンゲリヲン新劇場版の式波・アスカ・ラングレーや綾波レイを独自の解釈によって立体化したすさまじいフィギュアも展示されていました。

8-15-08、「産婦人科M」ブースに置かれているのは独特の造形をした「DOLL(S)/綾波レイ」。作者の産婦人科Mさんによると、「綾波といえば『人形』がキーワードだろうということで、そこから連想してぬいぐるみ、球体関節人形、操り人形(パペットって言うんでしょうか)の要素を盛り込んでいきました」とのこと。


足は鎖でつながれていて、とらわれの身。


長い首や手足、細いウエスト、強調された関節など、キャラクターの特徴を残しつつもデフォルメされています。


首にも鎖。なお、価格は1万円です。


続いて、「LOVE ME/式波・アスカ・ラングレー」


肋骨や腰骨を強調したボディを目指したそうです。


表情もアンニュイでどこか色気があります。価格は1万円。


「BEAST/真希波・マリ・イラストリアス」


手足は獣っぽい雰囲気。


表情にも特徴があり、何かを企んでいそうな挑発的な感じ。なお、価格は1万円となっています。

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in 取材, Posted by darkhorse_log

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