シャボン玉が凍る瞬間の美麗な姿を捉えたムービー「Frozen soap bubbles」


石けんや洗剤を混ぜた水にストローの一端を漬けてから吹くとシャボン玉ができます。そんなシャボン玉さえも凍りついてしまう氷点下の世界を撮影したムービー「Frozen soap bubbles」が公開されており、世にも珍しい「シャボン玉が割れずに凍っていく様子」をじっくり観察することができます。

Frozen soap bubbles on Vimeo


出来たてのシャボン玉が氷の上に乗っかり……


これが徐々に凍っていきます。シャボン玉の表面には氷の結晶のような模様が徐々に広がっていき、とても幻想的。


結晶模様がシャボン玉全体に広がり、液体ではなく固体になってしまっているのがひと目で分かります。


次はより大きなシャボン玉を凍らせます。


シャボン玉は最初は液体の膜であることが分かるくらいに表面がプルプルと流動的に動いているのですが、そこに小さな結晶模様が少しずつ増えていき……


シャボン玉表面の動きが止まり、徐々に氷の結晶模様が大きくなっていきます。


そして表面が全体的に白みがかって……


パッキパキに凍ります。


3つ目のシャボン玉が登場。


こちらは表面に発生したばかりの氷の結晶模様がよく撮影できています。


凍っていく様子をGIFアニメーションにするとこんな感じ。


小さなシャボン玉に無数の結晶模様。


まるでアート作品か何かのような雰囲気を持ち合わせています。


徐々に凍っていくので瞬間瞬間で表面の模様は変化しているのですが、そのまま時間を停止させたいくらいに美しい瞬間があります。


なお、90~95%のシャボン玉は即座に割れてしまうそうですが、残りは割れずに徐々に凍っていく様子がみられるそうで、「根気があれば撮影できる」とのこと。


最後は他とは少し違う様子が見られます。


氷の結晶模様は他のシャボン玉よりも大きめ。


全体的に模様のサイズが大きく、他のものとは異なる印象。


そして最後はパスンと破裂してしまいました。


「Frozen soap bubbles」を撮影したのは3歳の娘をもつZALUSKArtさん。娘に外出用のジャケットを着させようとしていた際、ZALUSKArtさんは娘の好奇心を煽るために「こんな寒い日はシャボン玉さえ凍ってしまうんだ。そして、それはとても美しいんだよ。知ってた?」と語ったそうです。3歳の娘はジャケットを着るのを渋っていたことも忘れて、好奇心いっぱいにその様子が見たいとお願いしたようで、この約束を守るためにZALUSKArtさんはマイナス15度の極寒の地でシャボン玉が凍る瞬間をカメラに収めたそうです。なお、使用している機材はカメラがCanonのEOS 6D、レンズはEF24-70mm F2.8L II USMです。

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in 動画,  アート, Posted by logu_ii