動画

どれが本物か見破れたら自慢していいレベルのものすごいリアルなトリックアート10作品


トリックアートとは人の錯覚を利用することにより、平たい絵が立体的に見えたり、見る角度で違う作品に変わってしまうようなアート作品のことですが、アーティストのHoward Leeさんが自身のトリックアート作品の中からかなりハイクオリティなものを集めたムービーを公開しており、「どれが偽物かわかるかな?」と挑戦状をたたきつけています。

Top 10 Amazing Drawing Tricks - YouTube


一見すると、Butterfinger(バターフィンガー)というキャンディーが無造作に並べられているように見えますが、この中の1つはLeeさんが描いたもの。


手でスーッとキャンディーを移動させて残ったのがバターフィンガーのイラストです。


実際の作業時にはバターフィンガーを真上において描いていました。


偽物がわかった上でもう一度見てみても、ほとんど区別がつかないところがすごすぎ。


2つの卵のどちらかはイラスト。


イラストは左の卵でした。


白身がかかったときのテカリが加わると、さらに本物感が増します。


色鉛筆や絵の具を使って卵を描いたとのこと。


2つ並んだホットドッグ。ケチャップとマスタードは、イラストを描いた後からかけています。


包丁を振り下ろすと、左のホットドッグはきれいに切れましたが、右のホットドッグは全く切れていません。


このトマトもテカり方が2つとも本物に見えます。


左のトマトがイラスト。


トマトのイラストを描いているところを見ても、素人がまねするのは難しいレベルです。


こちらのアイスキャンディーはどっちがイラストでしょうか?


イラストは右のアイスキャンディーでした。


バラッと並んだマッチに火をつけます。


火は右に向かって燃え進んでいきましたが……


真ん中くらいのところで消えてしまいます。


実は真ん中にあった3本のマッチがイラストでした。


大量に並べられたキャンディー。中には袋に入ったままのものもあります。


イラストだったのは真ん中にあった大きめのキャンディー。


サンタクロースがプリントされた銀紙に包まれたチョコレート。


これは右がイラスト。


たくさん散らばっているのはTootsie Rollというアメリカのキャンディー。


手でよけると、真ん中から少し右にあったキャンディーだけ残りました。


次はiPhone。


着信が表示されたのは左のiPhoneということで、右がイラスト。


最後は5本指のどれかがイラストというもの。


包丁をバンッと振り下ろすと、親指が切れてしまいました。イラストは親指だったというわけ。


以下の画像のようにして、本物そっくりのイラストを描き上げていくのですが、そのレベルの高さには脱帽です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ある一点から見ると空間に幾何学模様が浮き上がってくるだまし絵アート - GIGAZINE

手を触れていないのに立方体が動いているように見える紙のトリックアート - GIGAZINE

ドアにはって夢のある空間を演出する超絶リアルなステッカー - GIGAZINE

一見するとよくわからないが、あることをすると隠された絵がわかるトリックアート - GIGAZINE

氷点下でも熱いハートを持つガイコツの路上アート - GIGAZINE

よく見ると感心させられる遊び心にあふれた世界の秀逸なポスター24枚 - GIGAZINE

見方によっては「アレ」や「コレ」に見えてしまう世界のロゴデザイン16選 - GIGAZINE

まるで本物のような立体感でポテチの袋を描いていくムービー - GIGAZINE

in 動画,   アート, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.