スーパーファミコンの実機で「スーパーマリオメーカー」を自作してコース制作&実際にプレイするとこうなる


スーパーマリオのコースを自作したり、世界中のプレイヤーが作ったコースで遊んだりできるマリオ最新作「スーパーマリオメーカー」は、任天堂Wii U用のソフトですが、なんとスーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」を改造することで、スーパーマリオメーカーを自作した人が登場しています。

How a game-playing robot coded “Super Mario Maker” onto an SNES-live on stage | Ars Technica
http://arstechnica.com/gaming/2016/01/how-a-game-playing-robot-coded-super-mario-maker-onto-an-snes-live-on-stage/

ツールアシステッドスピードラン(TAS)を行うゲーム専用ロボット「TASBot」が、自作のスーパーマリオメーカーでコース制作&実際にプレイしている様子は以下から見ることができます。

Super Mario World,Marker All-Stars |Twitch plays Mario Very Badly and breaks Mario #AGDQ 10/1/2016 - YouTube


自作スーパーマリオメーカーのプレイの様子は、ゲーム実況サイトTwitchでライブ配信が行われました。「スーパーマリオコレクション」にリメイク版スーパーマリオワールドを加えた欧米版「SUPER MARIO ALL-STARS + SUPER MARIO WORLD」を使い、スーパーマリオワールドの脆弱性を利用して、ステージ編集機能をTASBotがハッキング。


ゲームは「スーパーマリオワールド」を選択。


ファイルBを選択。


1プレイヤーモードでゲーム開始です。


スーパーマリオワールドの舞台は恐竜ランド。


ヨースター島の「コース2」に入ります。


まずはTASBotが通常通りにマリオワールドをプレイ。赤ノコノコを次々と倒し……


ヨッシーに遭遇。


赤ノコノコをヨッシーに食べさせて、炎を吐きながら超高速でステージを進めて行きます。


次はリンゴをぺろり。


続いて緑のコウラも頬張ります。


マリオがヨッシーから降りつつ、地面から出てきたチョロプーを踏んづけて……


ヨッシーが口から何かを吐き出しました。


右側のリンゴを頬張り、左側へ吐き出しつつマリオがジャンプすると……


真っ黒の画面に変わり、「MARIO START!」とゲーム開始画面が表示されました。


そして自作の「スーパーマリオメーカー」の画面が現れ、Twitchの実況会場は大盛り上がり。


スーパーマリオメーカーと同様に、ブロックなどのパーツを画面上に配置していきます。


選択中のパーツは画面左上に表示されていて、B、X、Yボタンにそれぞれ異なるパーツを割り当てることが可能とのこと。選択中のパーツとコース最上部のコマが重なって表示されてしまう点が今後の課題だそうです。


ブロックの縁取りはスーパーマリオメーカーのように自動で行われないようで、ブロック配置後に縁取り入りのブロックを追加していきます。


スーパーマリオメーカーとは違い、動きをもつキャラやパーツは、コース作成中でも動いています。


スーパーマリオメーカーには実装されていない「K.K」は、四股を踏んで下の地面に雷を落として、火柱を起こす敵キャラ。


上下左右に伸び縮みするクルクルブロックも、スーパーマリオメーカーにはないアイテム。


コースの終盤にはコインで「YATTA!(やった!)」と文字を描いています。


TASBotがコースを作り終えたところで、人間のプレイヤーに交代。スタートボタンを2回してスタート地点に戻り、テストプレイを開始すると、画面左端にマリオが登場しました。


黄色いサボテンの「サンボ」は、トゲが生えているのでスピンジャンプで回避。


先に進もうとすると、K.Kが邪魔をしていて通れません。


なんとかキノコを取ろうとするも、K.Kは立ち位置から動かないため、ダメージを食らってしまうマリオ。


スタート地点から再度挑戦です。


花粉のような赤い物体をまき散らす「ポンキー」や、カギと隠しゴールも、自作スーパーマリオメーカーでは配置可能。


さらには、スタート地点のブロックを破壊して、別のパーツに入れ替えることもできます。


プレイしていると……


突如、ゲームがクラッシュしてブロックの表示がめちゃくちゃに。


画面全体が判別不可能なレベルに破壊されてしまいました。


なんとかスタート地点に戻り、マリオを表示させてテストプレイを再開。ただし、クラッシュの影響でマリオの動きがかなりスローモーションになっています。


1回目のテストプレイを思い出しつつコースを進んでいくも、見えない敵に当たってしまうマリオ。


どうにかこうにかゴール地点まで到着することができました。


なお、この自作スーパーマリオメーカーは、年に2回行われているTASのチャリティーイベント「Games Done Quick」で発表されたもの。Games Done Quickでは、Twitchのライブ配信でガン患者への支援をつのり、「国境なき医師団」などの医療・人道援助団体の活動費として寄付しているとのことです。

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