【訃報】伝説的ロックシンガーのデヴィッド・ボウイさんが死去


イギリス人ミュージシャン・俳優のデヴィッド・ボウイさんが死去しました。ボウイさんは18か月間にわたるガンとの闘病の末に69歳でこの世を去りました。死去の2日前である69歳の誕生日にはアルバム『ブラックスター』をリリースしたばかりでした。

January 10 2016 - David Bowie Latest News
http://www.davidbowie.com/news/january-10-2016-55521

ボウイさんの死去は、日本時間で2016年1月11日15時30分に更新されたFacebookの公式アカウントで発表されました。そこでは「デヴィッド・ボウイは18か月にわたるガンとの戦いの末、家族に見守られながら静かに死去しました」と、ボウイさんが1月10日になくなったことが発表されています。また、「多くの皆様にはこの死去を分かちあうとともに、悲しみの時間を過ごす家族のプライバシーを尊重していただくようおねがいします」と家族への配慮を求める内容が記載されていました。


ボウイさんの公式ウェブサイトでも、同じ内容の発表が行われていました。


また、ボウイさんの息子で映画監督のダンカン・ジョーンズ氏もTwitterでボウイさんの死去を発表。ボウイさんの肩に自身が乗る写真とともに「本当のことだとお伝えするのが本当に残念で辛い。しばらくの間はオフラインになります。みなさんに愛を」とツイートしています。

ボウイさんは1947年1月8日生まれのミュージシャンであり、俳優としてのキャリアを積んできたことでも知られていました。1967年にデビューアルバム『デヴィッド・ボウイ』を発表し、1970年にはアルバム『世界を売った男』、1972年には自身の代表作として語り継がれることになるコンセプトアルバム『ジギー・スターダスト』を発表し、グラムロックの代表格としての人気を確固たるものとしました。

アルバム『ジギー・スターダスト』からシングルカットされた名曲「スターマン」は、多くの人が1度は耳にしたことがあるはず。

“Starman” 1972 on Vimeo


その後、ボウイさんは名声を築いたグラムロック路線を捨て、時代の流れとともにスタイルを変化させながら活動を続け、成功しつづけるという輝かしいキャリアを残しました。1983年に発表したシングル「レッツ・ダンス」は自身最大のヒット曲となっています。なお、この曲にはまだ無名だったアメリカのブルースギタリスト、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが登用されていることでも知られています。

“Let’s Dance” 1983 on Vimeo


また、映画俳優としての活動にも携わっており、1983年に公開された大島渚監督による作品「戦場のメリークリスマス」には、イギリス陸軍少佐のジャック・セリアズ役として出演していました。

順調な活動を続けてきたボウイさんは、2000年代に入ってからは病気などの影響で活動のペースが落ちていましたが、残念ながら帰らぬ人となってしまいました。

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