人間狩りのターゲットにされてしまう人々の恐怖を描いた「Desierto」、映画「ゼロ・グラビティ」のキュアロン監督の息子が監督


アメリカとメキシコを隔てる国境の周辺では、違法に国境を越えてアメリカ国内に入る不法移民の問題が存在しています。そんな不法移民たちが「国境警備」を名目にターゲットにされ、射殺される「人間狩り」の恐怖を描いたサスペンス映画が「Desierto」です。映画「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督の息子であるジョナス・キュアロン監督作品となっており、2016年春の公開に向けて、予告編がYouTubeで公開されました。

Desierto | Official Trailer | STX Entertainment - YouTube


1台の車が荒野を走るところから、ムービーはスタート。


トラックの中には、メキシコからアメリカの国境を越えようとしている密入国の移民グループが乗り合わせていました。


「アメリカに息子がいるんだ。彼は『パパのお守りに』ってこのクマのぬいぐるみをくれてね」と、身の上を打ち明けているのは主演のガエル・ガルシア・ベルナル。クマのぬいぐるみが「I LOVE YOU」と音声を発しています。


そうして国境に到着


有刺鉄線をくぐってアメリカ領に侵入していく人々


「息子にこのぬいぐるみを彼に返すと約束した。だから僕は行くんだ」


映画「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督の息子、ジョナス・キュアロン監督作品


サボテンが生える荒野で、開けた平野を歩く別の密入国者たちを発見


ひたすら何もない荒野を歩いていると……


突如として激しく倒れ込む男性。


一体何が起きたのか?


立て続けに倒れ込む別の男性、どうやらどこからか銃撃を受けている模様


わけもわからず逃げ惑う人々


その光景を遠くから眺めているのは、テンガロンハットをかぶったジェフリー・ディーン・モーガン


「ようこそ、自由の国へ」


目の前のグループが突然殺されてしまい、あわてて逃走する主人公の一団。


テンガロンハットの男性は人種差別主義者で、「国境警備」として人間狩りを敢行中。スナイパーライフルで着実にターゲットを仕留めていきます。


「ヤツらを見つけろ」


車のエンジンをかけようと奮闘していると……


ガラスに飛びついてくる狩猟犬。


逃走中に転んでしまうと、非情な狩猟犬の餌食に。


過酷な砂漠地帯で襲いかかる数々の危険


なぜこの男は人間狩りを行うのか?


主人公たちは殺人鬼から逃げ切ることができるのか?


場面は変わり、バックパックからメロディが漏れ出しています。


何かに気付く殺人鬼


「息子がくれたお守り」が死の危険を招いてしまうのか……


メロディに気付いた狩猟犬


ようやくぬいぐるみが再生していた音が停止するも……


恐怖の人間狩りが再開。


わけもわからず始まった人間狩りから逃げ切ることができるのか?


DESIERTO(スペイン語で"砂漠")」


Desiertoはアメリカで2016年4月4日に公開予定。日本での公開については、記事作成時点で未発表です。

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