試食

香り高いラムレーズンとなめらかバニラの絶妙コンボ炸裂な「MOW(モウ) ラムレーズン」を食べてみた


冬のアイスの定番といえば、ほんのりアルコールが効いた大人な味わいが楽しめる「ラムレーズン」を思い浮かべる人も多いはず。そんなラムレーズン味のアイスクリームが森永乳業のMOWから「MOW(モウ) ラムレーズン」として登場しています。コンビニ限定販売の商品とのことですが、どんな味わいになっているのか早速食べてみました。

MOW(モウ)ラムレーズン | アイスクリーム | 商品紹介 | 森永乳業株式会社
http://www.morinagamilk.co.jp/products/icecream/mow/3466.html

これがMOW ラムレーズン。ちょっぴり上品なパッケージデザインが目印。


アイスクリームの種類でいうと「乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上」の「アイスミルク」に分類されます。原材料にはレーズンやラム酒。


1カップ当たりのカロリーは282kcalで、たんぱく質は3.4g。MOWは素材本来のおいしさを活かすために乳化剤や安定剤を使用していないのもポイント。なお、ラム酒由来のアルコール分は0.5%未満だそうですが、お酒に弱い人は注意。


外側のパッケージを外すとこんな感じ。


フタをめくるとレーズンがたっぷり……と思ったのですがアイスの表面は真っ白。


しかし、食べる前から非常に香り高く、ただのバニラアイスではないことは明らか。


というわけでさっそく食べてみます。アイスは想像していたよりも柔らかく、冬の冷凍庫にずっとしまってあったとは思えないくらいに簡単にスプーンで食べられます。


レーズンの姿はアイスの表面だけではなく上部全体に見当たりませんでした。アイス部分は舌触り滑らかで、口に入れるとバニラとラム酒のすっきりとした香りが混ざって非常に上品な味わいに仕上がっています。


さらに食べ進めていくと、中層くらいからレーズンが出現。


レーズンは非常に香り高く、アイスと一緒に食べると全体が一気に香り付けされて濃厚さもグンとアップします。レーズンもひと粒ひと粒の食感がしっかりと感じられる点がグッドで、レーズンをかむ度にフルーティーながらも芳醇な独特の香りが鼻を抜けていきます。ハーゲンダッツのような濃厚さはないものの、非常に上品で香り高く大人向けなアイスといった印象です。


レーズンはそれほど量が入っていないのかと思いきや、中層より下には大量のレーズンが敷き詰められていました。


なお、「MOWラムレーズン」はコンビニ限定販売で、希望小売価格は税別150円。期間限定販売とのことなので、ラムレーズン好きはこの機会に大量ゲットしておくのも良いかも。

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in 試食, Posted by logu_ii

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