試食

店舗限定で1日10食だけの「大人のミルフィーユハムカツ」を食べてきた


餃子の王将で、新メニュー「大人のミルフィーユハムカツ」が12月11日(金)から始まっています。取扱店舗が限られている上に、各店で1日10食限定というこのメニューがどんな一品なのか、食べに行ってきました。

1日10食限定!!大人のミルフィーユハムカツとミルフィーユハムカツスープ茶漬け:餃子の王将
http://www.ohsho.co.jp/webcm/Ham_cutlet.html

「餃子の王将」に到着。


入口にポスターが貼られていました。メニューは「大人のミルフィーユハムカツ」(税別580円)と「大人のミルフィーユハムカツ スープ茶漬け」(税別780円)の2種類、今回はお昼時だったのでスープ茶漬けにしました。


注文してから5分ちょっとで到着しました。


「大人のミルフィーユハムカツ」がごはんの上に乗っていて、スープがかけられています。


付け合わせは辣白菜(ラーパーツァイ)、キャベツの甘酢漬けです。


小皿にはのり、生姜、カレー粉。それぞれ、好みでスープ茶漬けに入れます。


あまりカツをお茶漬けに載せることはありませんが、適度にスープでふやけた衣はサクサクしつつもふわふわで、お茶漬けのあられのようなアクセントに。衣には「スーパーフード」と呼ばれることもあるヒエ科の植物・キヌアと玄米フレークが使われることで、よりサクサク度合いがアップしているのかも。また、ミルフィーユハムカツも、単なるハムカツではなくハム・細切りにした国産メンマ・梅肉を大葉で包み柚子胡椒ソースが使われていて、コリコリした食感とさっぱりとした味わいがあります。


スープ茶漬けだけに、のりとの相性は抜群。そもそも、枕崎産鰹節と利尻昆布を使ったというスープが、スープ茶漬け全体を底から支えていて、何と組み合わせてもおいしいものになっている印象。


生姜は、味としてはスープの強さにかき消されてしまいます。


カレー粉は強すぎて全体がカレー味になってしまうので、どうしても味変えをしたい時以外は少なめにするか、れんげの上だけにとどめておくのが無難。


ミルフィーユハムカツもいいのですが、このスープ茶漬けを新レギュラーメニューに加えてもいいのではないかと思える品でした。


このメニューは2015年秋に発足した「王将女子チームプロジェクト」が作った初のメニューだとのこと。今後もこのような、従来の新メニューとは毛色の異なるものが出てくるのかもしれません。

なお、取扱店舗は少なくはないものの全店舗というわけではないので、食べに行く人は以下のリンク先でどのお店で食べられるかを確認してください。

餃子の王将 大人のミルフィーユハムカツ
http://www.ohsho.co.jp/event/index.php?a=fair_detail&fair_id=475

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in 試食, Posted by logc_nt

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