取材

スプラトゥーンのイカが白く光り輝いてクリスマスツリーの頂点を照らす「イカすクリスマスツリー」


イカが主人公のゲーム「Splatoon(スプラトゥーン)」とイカの名産地・佐賀県呼子がコラボしたイベント「Sagakeen(サガケーン)」では、スプラトゥーンのキャラクターたちが呼子のさまざまな場所に出没しています。海産物店が多く軒を連ねる「呼子朝市通り」ではSagakeenの象徴とも言える、イカで埋め尽くされた「イカすクリスマスツリー」が登場しているので、実際に見に行ってみました。

これがSagakeenの象徴「イカすクリスマスツリー」だ。 オーナメントにSplatoonのキャラクターと、干物が飾られている。干物は持ち帰りOKの、見て良し、食べて良しのツリーだ。 ただし干物は早い者勝ち、一人一つなのでご注意を。 pic.twitter.com/a6fW5pPKoK

— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP)

イカのイルミネーションが輝く「イカすクリスマスツリー」の周りをぐるっと一周回ってみた様子は、以下のムービーで見ることができます。

Sagakeen(サガケーン)の「イカすクリスマスツリー」の周囲をぐるりと一周回ってみた - YouTube


「イカすクリスマスツリー」のある呼子の朝市通りは、地図で見ると以下の場所。


Sagakeen開催前日に朝市通りを訪れると、なにやら人だかりを発見。


「イカすクリスマスツリー」の飾り付けをしている真っ最中でした。ツリーは大人3人分ほどの高さがあり、ツリーの周りに足場を組んで大勢の人がせっせせっせとデコレーションを行っていました。


ツリー以外にも、イカ型のイルミネーションも控えています。


夕方頃に完成した「イカすクリスマスツリー」はこんな感じ。呼子の朝市通りで毎年登場しているクリスマスツリーを、特別にスプラトゥーン仕様にデコレーションしたものです。


ツリーの一番上には、星のオーナメントの代わりにスプラトゥーンのイカがドドンと鎮座。


ツリーの頂点から3方向へ広がるように漁網が飾られているのは港町ならでは。


中央には「Sagakeen」ロゴと、「佐賀牛」「呼子のイカ」のイラストパネル。


SagakeenコラボTシャツを着たインクリングのガールと……


ボーイもいます。


青いボール状のオーナメントは呼子の海をイメージしたもので、黄色や赤などカラフルなホタテの貝殻と共にツリーをいろどっています。


そして、ツリーの中でひときわ目を引くのが、ツリーのところどころからぶら下がっている、ビニールのパック。


パックの中にはイカやアジなどの干物が入っています。真空パック加工されているので、イカかアジのどちらか1種類を1人1個持って帰ることが可能という、かなりイカしたオーナメントになっています。朝市通りのお店が営業を始める朝8時30分頃に、ツリーの足元に毎日60個ほどの干物オーナメントが取り付けられて、いつも一瞬でなくなってしまうほど人気だそうです。


また、18時~21時まではツリーのイルミネーション点灯が行われます。


ツリーのてっぺんのイカが輝きまくり。


ツリーの頂点から左右に漁網が張られて、海をイメージした青色の電球がピカピカと光っています。網につるされたイカやインクのパネルは、イカ漁船でイカをおびき寄せる照明のような感じ。


ロゴやイラストが描かれたパネルは青い光を受けてあやしげな雰囲気。



ホタテのオーナメントはイルミネーションに照らされて、とても幻想的です。


一方、真空パックのイカの干物は、ビニールが青白く光っていて、とてつもなくあやしい雰囲気……。


ツリー脇のイカやサザエのイルミネーションも、鮮やかな色に輝いていました。


ピンクのイカはかなりド派手です……。


「イカすクリスマスツリー」では、朝市通りのお店が営業を始める7時30分から12時頃まで干物をゲットすることが可能で、元日はお休み。また、年末からは「イカす門松」に様変わりする予定です。


・つづき
スプラトゥーンのインクびちゃびちゃラッピング遊覧船「スプラ丸」に乗って洞窟探検に行ってみた - GIGAZINE

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
スプラトゥーンと佐賀県のコラボイベント「Sagakeen(サガケーン)」開幕、イカの限定グッズ物販ブース「呼子のイカす広場」に行ってみた - GIGAZINE

スプラトゥーンと佐賀県のコラボ「Sagakeen(サガケーン)」公式サイトにアクセス殺到で激重に - GIGAZINE

スプラトゥーン×佐賀県コラボの「Sagakeen(サガケーン)イカすロビー」へ行ってきた - GIGAZINE

in 取材,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.