取材

ポケモンと直接会話したり一緒に運動したりが可能なトレーニングジム「ポケモンEXPOジム」まとめ


ポケモンはほぼ全ての種が人と話す能力はありませんが、ポケモンの言葉を翻訳する「ポケペラ」を使ってポケモンとおしゃべりできるのが、2015年11月19日(木)にオープンするEXPOCITY内の「ポケモンEXPOジム」。ポケモンと一緒にスペシャルプログラムでトレーニングを行い、ポケモントレーナーを目指すというアクティビディが体験できます。

ポケモンEXPOジム オフィシャルサイト
http://www.pokemon-expo-gym.jp/

EXPOCITYの入り口からニフレルを超えて左側へ進んでいくと、巨大ピカチュウが出迎えてくれます。


ピカチュウの真下がポケモンEXPOジムの入り口。初代151匹のポケモンから最新のポケモンまで、さまざまなポケモンたちが並んでいます。


プレオープン日には、入り口前にもピカチュウがいました。


というわけでさっそくジム内に入ってみます。巨大モンスターボールがデデーンと置いてあり、入り口にいたピカチュウでも捕まえられそうなサイズです。


ポケモンEXPOジムでは、入口で「ポケモンEXPOジムメンバーズカード」を購入してトレーニングプログラム用のお金をチャージし、各トレーニングプログラムごとにカードをタップして利用料金を支払うシステム。また、Newニンテンドー3DS LL/New3DS本体・ニンテンドー3DS LL/3DS本体に「ポケットモンスター X・Y・オメガルビー・アルファサファイア」いずれかのソフトを入れておけば、トレーニングごとにポケモンをゲットできます


矢印に従ってゲートへ進みます。


ゲートのカード読み取り機にカードをタッチして入場。


1階部分はこんな感じ。おそろいのカラフルなTシャツを着たジムのスタッフさんたちが出迎えてくれます。


赤とオレンジで派手な見た目のトレーニングは「リザードンのバトルコロシアム」。利用料金は1人600円です。


ドアから中に入ると、入り口のすぐ左側にカード読み取り機器があるので、ここにカードをタッチすればOK。


リザードンのバトルコロシアムは、ポケモンバトルで連敗中の新米トレーナー「マオ」と、パートナーポケモンのリザードンが行うバトルを応援するというステージです。


スクリーンの左右に客席の様子が映し出されて、お客さんと対話しながらステージが進みます。


リザードンとの会話はお客さんに応じて展開されるので、ステージ1回ごとに異なるとのこと。


客席の応援がうまく届けば、コロシアムでのバトルに快勝できる……かも。


リザードンのバトルコロシアムの隣には「ドーブルのプロモスタジオ」。参加料金は600円です。


スタジオの中に入ってみると、長イスがずらーっと並んでおり、部屋の構成はリザードンのバトルコロシアムと似た感じ。


「ドーブルのプロモスタジオ」は、えかきポケモンのドーブルがプロモーションムービーを撮影するために、バックダンサーのオーディションをするというコンセプト。バックダンサーとして指名されると、スクリーン前方のステージでドーブルとおしゃべりしながらダンスできるというトレーニングです。


階段を上がって2階へ行ってみます。


ピカチュウやアチャモが階段の案内役。


ゾロアークのちょい悪道場」の入り口はなんだかダークな雰囲気をかもし出しています。


座席はこんな感じで1階のトレーニングルームとほぼ同じ。利用料金は600円です。


あやしげな操作盤。


「あくタイプ」のポケモン・ゾロアークから「あくの心得」を習得して、ちょいワルを目指すというプログラムです。


ピンクと白を基調とした、ゲーム中のポケモンセンターっぽい見た目のトレーニングは「カイリキーのエイドセンター」。利用料金は600円。


ここでは、戦いが得意なかいりきポケモンのカイリキーがわざを使えずに困っている様子。そんなカイリキーに、エイドセンターの先生と一緒に体を動かしながら相談にのってあげるというプログラムです。


カイリキーとお客さんがおしゃべりしている様子は、以下のムービーで見ることができます。

ポケモンEXPOジム「カイリキーのエイドセンター」ではお客さんがカイリキーの相談相手 - YouTube


体を動かしながらポケモンと話せるトレーニングは他にもあります。こちらは「マッチョJのポケモンボクササイズ」。


参加料金は400円で、身長100cm以上でプレイ可能です。


マシンはボクシングのリングっぽい感じ。


ルカリオの指南に合わせてパンチを繰り出したり……


しゃがんだり、ジャンプしたりして、体を鍛えるプログラムです。


パンチの練習後、実際に敵とバトルする様子は以下のムービーで見ることができます。

ポケモンEXPOCITY「マッチョJのポケモンボクササイズ」はパンチやジャンプで敵を撃破 - YouTube


サーナイトのEXPOCITYそうさほんぶ」は1プレイ400円。


プレイブースはひとつひとつ仕切られています。


プレイ前にカードをタッチするのは、他のトレーニングと同じ。


サーナイトのEXPOCITYそうさほんぶは、お題に沿って地図の中からポケモンを探すというトレーニング。例えば「ヤドンを5個集める」というお題が出されるので、手元のパネルを操作しながら……


地図中のポケモンを探していきます。


お題のポケモンを発見すると、ぴかっと光ってモンスターボールでゲット。


ゲームが終わると、プレイに応じた称号が授与されます。


以下のムービーで、「サーナイトのEXPOCITYそうさほんぶ」をプレイしている様子を見ることができます。

ポケモンEXPOジム「サーナイトのEXPOCITYそうさほんぶ」でポケモン探しのミッションに挑む - YouTube


ポケモンたちがボウリングピンになった「ポケモン BATTLEボウリング」。


2人1組の同時プレイで、1人400円の参加料金が必要です。


エリア内にはボウリング専用マシンがズラリと並んでいます。


プレイ前に、リーダー部分にポケペラカードをピッとタッチ。


2人1組でマシンの前に立って、体を左右に揺らすことでボウリングの球を操作してピンを倒していきます。


実際にポケモン BATTLEボウリングをプレイしている様子は、以下のムービーで見ることができます。

ポケモンEXPOジム「ポケモン BATTLEボウリング」を2人で体を動かしながらプレイしている様子 - YouTube


2階には、プログラムの待ち時間を表示するパネルが置いてあり、トレーニングを効率的に進められそう。


また、ジムのあちこちにディスプレイが置いてあり、ポケモン同士がおしゃべりしているレアな光景を見ることができます。


1階入り口の左手にはショップがあります。


黄色が目印のショップは「ドリンクスタンドピカチュウ」。


「Dr.さくらのスペシャルバーガー」や、「ピカチュウのせいでんきドリンク ソーダマンゴー味」「ミュウのシンクロスムージー ストロベリーヨーグルト味」「ゾロアークのイリュージョンドリンク 黒ゴマバナナストロベリー味」など、ポケモンをモチーフにした食べ物や飲み物が提供されています。


なんとショップのゴミ箱までピカチュウ仕様でした。


ピカチュウのピッカピカポップコーン キャラメル味は、紙カップとバケツの2サイズを選べます。ポップコーンの入れ物やドリンク用のカップまで全てピカチュウ仕様。


バケツは背中までピカチュウの模様が再現してあります。


「Dr.さくらのスペシャルバーガー」はふかふかバンズに肉厚のパティやたっぷりのレタスをサンドしたバーガーで、かなりボリューム満点。体を動かすトレーニングの後にピッタリです。


オフィシャルショップでは「Tシャツ ポケモンEXPOジム 130cmサイズ」「ぬいぐるみ ピカチュウ ポケモンEXPOジム」「プリントクッキー ポケモンEXPOジム」など、ポケモンEXPOジム限定グッズがたくさん。


「パスケース ポケモンEXPOジム ブルー・ピンク」はポケペラカードの持ち運びにも使えそう。


棚にぬいぐるみがぎっしり。


他にもさまざまなポケモングッズが置いてあります。


なお、スマホ用アプリ「ポケモンEXPOジムギア」が11月中旬に配信予定とのことです。

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in 取材,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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