取材

ベンツが描く未来のクルマ「Vision Tokyo」は最先端のリビングスペース


東京モーターショー2015でメルセデス・ベンツが世界初公開となるコンセプトカー「Vision Tokyo」を発表しました。Vision Tokyoは未来志向のデザインと独特の空間を備えた移動体となっています。

TOKYO MOTOR SHOW WEB SITE
http://www.tokyo-motorshow.com/

メルセデス・ベンツのブースに到着。


プレゼンテーションがスタート。これが世界初公開となる「Vision Tokyo」のデザインスケッチ。


単なる移動手段ではなく、動くデジタルツール


クルマは将来、「最先端のリビングスペース」へ変化するとメルセデス・ベンツは考えているようです。


運転席のイメージ。もちろん自動運転も可能です。


というわけでVision Tokyoがお披露目されました。フロントグリルにはド派手なブルーのLED。


正面から見るとこんな感じ。


サイズは全長4803mm×全幅2100mm×全高1600mm。「居住空間」性能を重視すると、ミニバンのような形状に行き着く模様。


ホイールも光っています。


ドアは1枚でガルウィングのように開きます。


リアウィンドウ周りにテールランプ。


ミラーかと思いきや、ウィンカーのようです。


Vision Tokyoは水素燃料電池を動力源に採用し、ディープラーニングによる予測エンジンを備え、走行のたびに乗員とその嗜好について学習する自動車だとのこと。次世代のクルマをはるかに超えた未来を見据えて開発されているとのことです。

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in 取材,   乗り物, Posted by darkhorse_log

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