ハードウェア

16個のレンズをコンパクトカメラに搭載しデジタル一眼並の写真や4Kムービーを撮影できる「L16」


スマートフォンのカメラ機能が向上することで、小型&オートフォーカスのポイントアンドシュートカメラは需要が少なくなり、「手軽に撮影するならスマートフォン、本格的に撮影するならデジタル一眼」という人々が増えています。そんな中、スタートアップの「Light」は16のレンズを搭載することで小型なのにデジタル一眼並の写真や4Kムービーが撮影できるというカメラ「L16」を開発しました。

Photography Startup Light Takes on DSLR With the Point-And-Shoot L16 Camera | Re/code
http://recode.net/2015/10/07/photography-startup-light-takes-on-dslr-with-the-point-and-shoot-l16-camera/



This camera is actually 16 cameras in one | The Verge
http://www.theverge.com/2015/10/7/9473793/light-l16-16-lens-camera-specs-price

スタートアップ「Light」が開発したのは、焦点距離の異なる16のレンズ&モジュールで52メガピクセルの写真を生み出すコンパクトなカメラ。小型ながら本格的なデジタル一眼に匹敵するクオリティの写真を生み出すことができ、4Kムービーも撮影可能とのこと。

これが「L16」背面にこれでもかというほど大小さまざまなレンズが搭載されているという、すごい見た目です。


焦点距離が35mmのレンズを5つ、70mmのレンズを5つ、150mmのレンズを6つ使っており、ズームしても高画質の写真が撮影できます。


カバーを外すとこんな感じ。モジュールがぎっしりと詰め込まれています。


L16はAndroidとWi-Fiを搭載するため、撮影したものをすぐに人と共有することが可能。タッチスクリーンのディスプレイは5インチで、スマートフォンよりは大きなサイズ感となっています。


Lightのデイブ・グラナンCEOは、「スマートフォンサイズの小さなカメラを開発するために数十億ドル(数千億円)の資金が投入された」と語っています。


現在は台数を制限し、1299ドル(約16万円)で予約販売を行っているところ。11月6日以降は20万円で予約販売が行われる予定で、本格的な一般販売は2016年の夏からが開始される見込みです。

・関連記事
ピント合わせも露出調整も後から自由自在な「LYTRO ILLUM」は以前の「Lytro」に比べ進化しまくっていました - GIGAZINE

ピントを自在に変更可能な写真が撮れる「Lytro Illum」の圧倒的な画力と課題が明らかにされる - GIGAZINE

10コアCPU&4つのスピーカーを搭載した変態仕様のゲーミングスマホ「Predator 6」をAcerが発表 - GIGAZINE

ソニーのレンズカメラにαシリーズのレンズが使えるモデルが登場、ますます変態ぶりに拍車がかかる - GIGAZINE

360度全方向を捉えて夜間・長時間露光撮影に対応、ライブストリーミングも可能な高機能天球カメラ「RICOH THETA S」実機レビュー - GIGAZINE

in ハードウェア, Posted by logq_fa