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「Nexus 5X」を実際に使ってみたよムービー&フォトレビューまとめ


Googleが2015年9月30日(水)の新製品発表イベントで新型スマートフォンの「Nexus 6P」と「Nexus 5X」を発表しましたが、イベント終了後のタッチ&トライでNexus 5Xの実機をさっそく触ってみたレビューが公開中です。

Google Nexus 5X hands-on - YouTube


Googleの発表会場に併設されている、Nexus 5Xのタッチ&トライコーナー。


これが新型のNexus 5X。サイズは縦147.0×横72.6×薄さ7.9mmで、重さは136g。Qualcomm製のヘキサコア Snapdragon 808プロセッサを搭載していて、本体素材にはポリカーボネート加工を施したマットな質感のプラスチックパーツが使われています。


指で差している銀色のリング部分が指紋認証用のセンサー。指で触れると、600ミリ秒以下ですばやく指紋を認証できるとのこと。


1230万画素・f値2.0の背面カメラを搭載していて、4K(30fps)の動画撮影も可能。カメラパーツは背面から少し出っ張っています。


ホーム画面はこんな感じ。ディスプレイは5.2 インチFHD(1920×1080)、丈夫で汚れに強いゴリラガラス3を採用しています。ベゼル部分は全カラー共通のブラック一色です。


メニューアイコンをタップして……


メニュー画面を表示。


Twitterを表示させた様子は以下の通り。


ホームボタンを長押しすると、ボタンの周囲に「Google」と書かれた丸いボタンが登場。


そのまま長押ししつづけていると、「Now on Tap」機能で自動的にスクリーンショットを撮影することができました。


次はカメラアプリを起動。


画面をタップすることで、明るさやフォーカスを調整することが可能。


シャッターボタンを押してパシャリと撮影。


また、新型Nexus 5Xと旧Nexus 5と比較した写真も公開されています。

Hands-on with the Nexus 5X and 6P: Great build quality for a low price | Ars Technica
http://arstechnica.com/gadgets/2015/09/hands-on-with-the-nexus-5x-and-6p-great-build-quality-for-a-low-price/

Nexus 5(左)とNexus 5X(右)を並べたところ。ベゼルの幅がやや広がっていて、前面カメラやスピーカーの位置が変わっていることが分かります。


Nexus 5(上)と比べると、Nexus 5X(下)はサイズが一回り大きくなっています。ロゴの位置は同じですが、Nexus 5Xではカメラが背面中央に移動していて、新たに指紋認証用センサーが搭載されています。


Nexus 5Xは、ディスプレイ上部に500万画素のカメラとスピーカーを搭載。


天面にはマイク用の穴があいています。


底面にはUSB Type-Cポートを搭載していて、ケーブルを裏表どちらでも差すことができ、10分間の充電で最長3.8時間使用可能。バッテリー容量は2700mAhとなっています。


右側面には電源ボタンと音量調整ボタン。


カラーはカーボン、クオーツ、アイスの3種類。


同時発売のNexus 6P(左)とNexus 5X(右)を並べるとこんな感じ。


背面には両機とも指紋認証センサーを搭載していて、カメラパーツの作りが異なっています。


なお、Nexus 5Xの価格は16GBモデルが5万9300円、32GBモデルが6万3400円で、Google ストア上ですでに販売が開始しています。

・つづき
なんとドコモからGoogleのスマホ「Nexus 5X」が登場したので速攻フォトレビュー - GIGAZINE

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in モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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