「チェス」のターン制を廃止してリアルタイムに駒を動かしキングを追い詰める究極のマインドスポーツ「電撃戦-SPEED CHESS-」


世界最古のボードゲームであるチェスを、最先端のテクノロジーを使ってリデザインしたのが「電撃戦-SPEED CHESS-」です。コマの動かし方は従来のチェスと同じですが、ルールの根幹を成す「ターン制」を大胆に廃し、2人のプレイヤーがリアルタイムにコマを動かしまくって敵のキングを奪うという、より素早い思考が求められる究極のマインドゲームに進化しています。

電撃戦-SPEED CHESS-
http://dengekisen.com/

「電撃戦-SPEED CHESS-」はTEAM電撃戦によって開発された新しいチェス。東京ゲームショウ2015のビジネスデイに出展されていたのですが、通常のチェス盤とは異なるイルミネーションのようにキラキラ輝く「電撃戦-SPEED CHESS-」のゲームボードが目を引いていました。


「電撃戦-SPEED CHESS-」のルールはこんな感じ。チェスのターン制が廃止されているので、コマはいつ動かしてもOK。ただし、コマは動かす度に次に動かすまでの待機時間をセットされます。コマは手に持つと移動可能なマスが表示されるので、チェスのルールを把握していなくても簡単にプレイ可能。


実際にゲームがスタート。


コマを持つと移動可能なマスが盤上に表示されます。


そして移動。


移動後のコマの足下にはこんな感じのメーターが表示され、メーターがたまると再び動かせるようになるわけです。


各コマには「PAWN(ポーン)」「ROOK(ルーク)」「KNIGHT(ナイト)」など、コマの種類が表示されています。


コマはリアルタイムで動かすことになるので、常にコマを動かしながら相手の反応に応じて臨機応変に戦況を判断する必要があります。


ユーザーの手はボードの右端に記録されていきます。


キングだけは移動可能な範囲が異なる色で表示される模様。


そしてゲームが終了すると盤上に勝敗が表示されます。「電撃戦-SPEED CHESS-」はチェス盤に60点マルチタッチと高速応答性を併せ持つ3Mのマルチタッチディスプレイを採用しており、これによりリアルタイムで盤上にさまざまな情報を表示可能になっています。


実際にプレイしている様子は以下のムービーで見られます。

ターン制なしの超絶スピーディーなチェス「電撃戦-SPEED CHESS-」をプレイするとこんな感じ - YouTube


リアルタイムでコマを動かしまくる必要があるので、つい間違えて相手のコマを動かしてしまう、という場面もありました。

「電撃戦-SPEED CHESS-」で間違えて敵のコマを動かす - YouTube


公式によるデモンストレーションムービーはこんな感じ。よりスピーディーなバトルの様子を見られます。

Vimeo電撃戦 -SPEED CHESS- demonstration

・関連記事
日本最大のゲームフェス「東京ゲームショウ2015」開幕、全記事一覧まとめ - GIGAZINE

チェスを義務教育化したアルメニアはその後どうなったのか - GIGAZINE

チェス日本代表は試合中、頭の中でどんなことを考えているのかインタビュー - GIGAZINE

「チェスの世界王者」という肩書きが実は無意味な理由 - GIGAZINE

わずか487バイトで世界最小のチェスプログラム登場、Windows・Linuxなどで動作可能 - GIGAZINE

797

in 取材,  動画,  ゲーム, Posted by logu_ii