戦艦・空母・巡洋艦・駆逐艦を自由自在に操り撃って撃って撃ちまくって燃やしまくり&沈めまくり海戦ストラテジーゲーム「World of Warships」


オンライン海戦ストラテジーゲーム「World of Warships」がテスト期間を経て、2015年9月17日(木)にいよいよ正式サービスを開始しました。プレイヤーは戦艦、空母、巡洋艦、駆逐艦の4つの艦種を操り、大海原で味方艦隊と連携して勝利を目指します。それぞれの艦種ごとに異なった楽しみがあるので、今回は「無双」を目指すのではなく、あれこれとつまみ食いプレイしてみることにしました。

注:掲載しているスクリーンショットとムービーはオープンβテスト期間中のものなので、正式版とは異なる部分がある場合があります。

World of Warships


「World of Warships」は、最大で合計24隻の艦船が1つの戦場に集うオンライン海戦ゲームです。

プレイヤーが操ることのできる艦船としては日本の戦艦「大和」や、アメリカが第二次世界大戦中に隔月ペースで生産したという空母「エセックス」など、有名艦船が揃っています。1回のプレイは最大でも20分と、短時間で次々と戦いに赴くことができます。

どんな雰囲気のゲームなのかは、YouTubeの「World of Warships」の公式チャンネルや、「Wargaming」関連チャンネルで公開されている映像を見るとわかります。

まずこれはクローズドベータテスト用のシネマティックトレーラー。

World of Warships: 2015 Closed Beta Cinematic Trailer - YouTube


そして、こちらはアメリカ軍艦船のプレイ映像。プロモーション用の映像ではありますが、艦名の表示のみが演出で、そのほかはいずれもゲームにおいて自分で見ることができる動きです。

United States Navy Gameplay Video - YouTube


実際のゲーム画面の一例はこんな感じ、戦艦金剛が戦闘中。


氷山が漂う極寒の海をゆく戦艦大和。「大和っぽい雰囲気のデザイン」なのではなく、大和をできるだけそっくりに再現してあって、甲板上にある対空機銃まで描写されています。


いろんな時間、いろんな海域の戦場が用意されています。


ゲームのインストール
ゲームをプレイするにはWargaming.netのアカウントと、ゲームクライアント本体が必要なので、まずは時間のかかるインストールを先に進めていきます。

公式サイトのトップメニューにある「ゲーム」をクリックし、ページ内の「ゲームのダウンロード」をクリック。



出てきたダイアログの「ファイルを保存」をクリックして、インストーラーをダウンロードします。ファイルサイズは7MB弱。


ダウンロードした「WOWS_internet_install_asia.exe」を起動し、インストールを進めます。基本的に、画面の指示通りに進めていくだけ。


なお、必要動作環境・推奨動作環境ともにHDDの空き容量は30GBで、実際に約15GBほどのファイルがインストールされるので、事前に空き容量の確保をしておいて下さい。また、モバイル回線ではインストールを進めないで下さい。すべてが終わると、クライアントの右下のボタンが「プレイ」に変わるので、クリック。


あとはWargaming.netアカウントとして登録しているメールアドレスとパスワードを入力して「接続」をクリックすればゲーム開始です。


初回起動時のみエンドユーザーライセンス契約が表示されるので、「承諾」をクリック。


なお、このアカウントは「World of Tanks」など、他のWargaming.netのものと共通なので、すでに持っている人は新たな登録作業は不要。まだアカウントを持っていないという人は、公式サイトのトップ右上にある「無料でプレイ」をクリック。


メールアドレス・ゲーム中で表示されるニックネーム・パスワード・パスワード(確認用)、さらに表示されている文字列を入力し、チェックを入れて「続行」をクリック。すると、ここで入力したメールアドレス宛にWargaming.netからメールが届くので、内容に従って登録を進めてください。


基本画面「港」
ログイン後に表示され、戦闘中以外は常に居ることになる基本画面がこの「港」です。最初に与えられているのは日本のTier1巡洋艦「Hashidate(橋立)」と、アメリカのTier1巡洋艦「Erie(エリー)」です。


日本の技術ツリーを例に取ると、Tier1に所属するのはこの「橋立」のみ。つまり、当初は「橋立」で戦って経験値を溜め、Tier2の巡洋艦「Chikuma(筑摩)」を目指すことになります。「筑摩」からは、Tier2の駆逐艦「Umikaze(海風)」とTier3の巡洋艦「Tenryu(天龍)」へと進むことができます。なお、巡洋艦ツリーを進みつつ、経験値を溜めて駆逐艦ツリーも進めていく、ということも問題ありません。


「Yamato(大和)」は戦艦ツリーのTier10。研究に必要な経験値は24万9000、さらに購入時には2060万クレジットが必要です。そのほか、Tier10には空母「Hakuryu(白龍)」、巡洋艦「Zao(蔵王)」、駆逐艦「Shimakaze(島風)」が並びます。メインで選べる国は「日本」or「アメリカ」で、駆逐艦ツリーはTier2の巡洋艦から分岐、戦艦ツリーはTier3の巡洋艦から分岐、空母ツリーはTier4の戦艦から分岐、という形はどちらの国も同じです。


「モジュール」というメニューをクリックすると、選択中の船にどんなモジュールを搭載しているのかが表示されます。橋立の場合、最低でも経験値を180溜めて船体を更新しないとTier2の筑摩に進めません。その前に、経験値を100溜めると主砲を更新可能で、初期段階では特にコレと言ったデメリットがなく効率よく戦えるようになるので、とりあえず強化しておくべき。


基本的には船体・装備は更新した方が有利に戦えます。これはアメリカのTier2駆逐艦「Sampson(サンプソン)」の場合で、船体(B)はHPが600増加、もともとあった対空砲座がさらにもう1つ増えます。


戦果を挙げて経験値を溜め、モジュールを更新したり、新しい艦船に乗り換えたりして、また次の戦いに挑む……というのがWorld of Warshipsの基本サイクルです。

ちなみに、それぞれの艦には1人ずつ「艦長」が必要。艦長は経験値を溜めることでいろいろなスキルを覚えて、戦いを有利に進められるようになります。


スキルは砲撃・副兵装・艦の生存性・隠蔽と捕捉・航空機・特殊スキルの6種類・5段階に分類されています。第2段階のスキルは、どの種類でもいいので第1段階のスキルを取得することで解禁される仕組み。たとえば、「応急対応の基本」スキルがあれば修理・消火・浸水復旧の所要時間が15%短縮されます。


戦闘へ
戦闘準備が完了したら、「港」の画面上部にある「戦闘開始」をクリック。最初期はコンピューター相手に戦う「Co-op戦」しか選べませんが、何戦かすると対人戦である「ランダム戦」も選べるようになります。「新しい艦に乗り換えたばかりでまずは動きに慣れたい」という時はCo-op戦にするのがベターですが、経験値・クレジット(ゲーム中通貨)ともにランダム戦の方が多くもらえます。


その時点で戦闘に向けて待機している人たちの中から、Tierや艦隊を構成する艦種のバランスが偏りすぎないようにマッチングが行われます。なお、Co-op戦だと相手のプレイヤー名の前と後ろにすべて「:」がついています。画面上部に「ミッション」「チームメンバー」というタブ切替ボタンがあるので、「ミッション」をクリックすると……


戦いの目標と、自艦の役割が表示されます。この「通常戦」の場合は自陣地と敵陣地が設定されていて、敵を全滅させるか敵陣地を占領すれば勝利。このほかに、マップ中央に1つだけ陣地が設定されて、両軍でその陣地を狙う「遭遇戦」、マップ上に複数の陣地が設定され、陣地を占領し続けたり敵を撃沈したりすることで一定数以上のポイントを獲得すれば勝利できる「制圧戦」があります。


実戦へ
ということで戦場へ。現時点では「まずは船の動かし方を教えよう!」みたいなチュートリアルはないので、戦闘が始まる前や状況が落ち着いたときに、F1キーを押してヘルプを表示させ、どのインジケーターが何を表しているのか、どういうショートカットキーがあるのかチェックしておきましょう。コレは艦の操作に関すること。戦闘画面左下に表示されているコンパスの見方もこれでバッチリ。


続いては兵装・モジュール。攻撃を受けたときに表示される艦ステータスインジケータ4種類の説明などがあります。


弾薬と消耗品。


そして航空機。


まず覚えておきたいのは、敵の移動先を予測して攻撃する「偏差射撃」です。海戦は敵との距離がそれほど近くない状態で戦うことが多く、発射から着弾までに数秒、多いときは10数秒かかることも珍しくありません。それだけ時間があると、敵は弾を発射したところからかなり移動しているので、着弾までに何秒かかるか、その間に敵がどれぐらい動くかを考えておかなければならないということです。

これはプレイしているとすぐにどういうことなのかがわかります。以下のムービーがわかりやすい実例です。

「World of Warships」偏差射撃とは - YouTube


敵方の戦艦・Wyoming(ワイオミング)を発見。敵は画面右側から左側に向かって移動中です。Altキーを押すと、カーソルを合わせているポイントに弾着するまで何秒かかるか、距離はどれだけあるのかが表示されます。このとき、ワイオミングとの距離は15.7kmで、弾着までに9.32秒かかります。ムービーだと「カチャリ」と弾が装填された音が聞こえていて、射撃準備はOK。


照準の真ん中にワイオミングを入れて撃つと、着弾までの約9秒でワイオミングが進み、弾は何もないところに落ちることになるので、命中させるためにこれから9秒でワイオミングがどこまで進むのかを考えて、進行方向前方を狙います。


「ドォン」という重たい音とともに主砲発射。弾道が明らかに画面中央よりも右側に流れていきますが、問題ありません。


この通り命中。味方もこの戦艦を狙っていて、着弾間近の弾道が見えています。協力すれば、そう時間をかけずに撃沈できるはず。


ここからは、艦種別の特徴的な戦闘を見ていきます。まずはツリーの基本である巡洋艦、サンプルはアメリカのTier3・St.Louis(セントルイス)です。巡洋艦は戦艦に比べると一撃の火力・装甲では劣りますが、射撃速度や航行速度が速いので、空母や戦艦を狙ってくる敵巡洋艦・駆逐艦を追い払いつつ、時には敵戦艦を相手取ったりすることがあります。

World of Warships 巡洋艦の戦い - YouTube


前方7kmのところに敵戦艦を発見。局面はすでに味方が優勢で、残る敵は3隻というところなので、味方を協力しつつこの戦艦の撃破を狙います。


セントルイス(最終船体)は一撃が強力な魚雷こそ搭載していませんが、艦の周囲にぐるっと合計14門の主砲を装備していて、圧倒的な手数が魅力。うまく角度を取れれば、8門による同時攻撃を浴びせることができます。


8発中7発が命中、敵戦艦に火災を発生させました。1対1で面と向かって勝負すれば戦艦の方が攻撃力は上ですが、手数と火災による継続ダメージをうまく利用すれば、巡洋艦にも十分勝ち目はあります。


炎上してどんどん体力を削られていく敵戦艦に、さらに攻撃を加えます。


ついに撃沈しました。「ドゴォン!」という


しかし、装甲はそこまで厚いわけではないので立ち回りには注意が必要。主砲はおおむね艦の前後に配置されているので、艦の真ん中にある構造物が邪魔になって前方や後方にすべての方を向けることができず、横を向いて攻撃する方が火力が大きくなる傾向があります。しかし、艦の横っ腹は弱点でもあるので、不用意に敵に見せていると手痛い反撃を食らうことになります。以下のムービーはまさに弱点に致命的な一撃を食らったもの。

World of Warships 巡洋艦爆沈 - YouTube


島の手前に敵巡洋艦を発見、攻撃を加えますが……


残念ながら空振り。一方で、敵もこちらを見つけたようで反撃の砲門を開きました。画面左側に見えている黄色い光が敵弾。


まずは1発が命中。しかし、こちらも負けじと撃ち返していると……


次の命中弾によって主砲に甚大な損害を受け、弾薬庫が誘爆。残りHPが2万以上あったにも関わらず爆沈してしまいました。


World of Warhipsでは撃沈されるまでのダメージの受け具合や、最後の一撃が何だったかに応じて、静かに沈んでいったり横転・転覆したりといろいろな沈み方がありますが、この巡洋艦・Kuma(球磨)の場合は爆発の衝撃で艦の後部(右側)が吹っ飛んでいます。


吹っ飛んだ部分から海水が一気に浸入するので、あっという間に浮かんでいた船体が海中に消えていきました。


しかし、高速性能を活かして敵の攻撃範囲からうまく逃げ出すこともできるはず。魚雷もうまくかわして、反撃のチャンスを狙いたいところです。


続いては戦艦。なんといっても一撃の破壊力の大きさが魅力です。巡洋艦では戦艦の装甲を抜くことは難しいため、HE弾(榴弾)を使って燃やしまくる戦術がオーソドックスですが、戦艦の場合はその攻撃力を活かして、AP弾(徹甲弾)で敵艦の重要区画(バイタルパート)を打ち抜いて大ダメージを与えることが可能です。

World of Warships 戦艦の砲撃でバイタルパートをぶち抜く - YouTube


画面右側から左側に向けて航行中の敵戦艦を発見。戦局はまだ序盤なので、ここでこの敵を脱落させればかなり楽になります。


よーく狙って主砲斉射。敵の左上方から降り注いでいるのが自分が発射したもので、右上方からは別の味方による砲弾が降り注いでいます。


見事命中、そのうち1発が敵のバイタルパートを打ち抜き、15066という大きなダメージを与えることができました。ゲーム中ではバイタルパートを打ち抜くと「防郭への命中」と表示されます。


敵も反撃してきますが、多勢に無勢。


周囲から射撃音が響いてきて、それに自分も続きます。まずは味方の射撃が敵艦後部に命中、そしてこちらの砲弾は……


敵艦中央部に命中、バイタルパートを2ヵ所でぶち抜いて撃沈に成功しました。バイタルパートというのは、具体的には機関部・前部弾薬庫・後部弾薬庫の3ヵ所。先ほど、巡洋艦が爆沈していたのと似たような感じで、きっちり当てることができれば一撃で敵を撃沈、あるいはほぼ撃沈に近い状態のダメージを与えることができます。


相手の攻撃をものともせず強力な主砲で攻撃をたたき込む戦艦は、艦隊の大黒柱とも言えます。


味方として、実に頼れる存在。


艦後部が激しく燃えていますが戦い続けるタフな姿。


主砲発射の際には、その爆発力で海面が泡立ちます。


続いては巡洋艦よりも小さな駆逐艦。主砲はメインで使うには性能が足りませんが、強力な魚雷と高速性能を武器に、敵大型艦でも軽く屠れる実力を持ちます。

World of Warships 駆逐艦の魚雷攻撃で戦艦を撃沈 - YouTube


ターゲットは画面中央にいる敵戦艦。画面上に出ている緑色の扇形は魚雷を発射できる角度を示しており、白いラインは敵が今のまま移動してきた場合、このラインに沿って撃てば命中するという目安です。


まずは目安に合わせて魚雷をパシュッと2発発射。この画面では扇の端が黄色になっていますが、これはいま魚雷を撃った発射管なら狙える角度であるということ。主砲と同じように、魚雷発射管は艦の前方だったり後方だったり、あるいはどちらかの舷に寄せて配置されていたりするので、いつでもどの方向にでも打てるわけではない点に要注意。


その後、うまく進路を合わせてさらに2発の魚雷を発射。青い印の下を進んでいくのが自分の魚雷で、画面上部寄りにある白い印は味方の魚雷を示します。なお、赤い印であれば敵の魚雷。味方の魚雷でも自分の魚雷でも当たるとダメージを受けます。


すると「ピコ……ピコ……」と嫌な音が聞こえてきました。これは魚雷接近を知らせる警報音。自分は回避できましたが、後ろに続いていた巡洋艦は回避しきれず、3発が命中。ドムンッとくぐもった命中音が聞こえています。


魚雷は1撃のダメージが大きく、さらに浸水が発生した場合には継続ダメージを受けるので、駆逐艦や巡洋艦はうまく回避しなければあっという間に沈められてしまいます。一方、戦艦は小回りが効かないのですべて回避するということは難しい場面があるので、いかにダメージを少なく済ませるかを考えて操艦することになります。

さて、先ほどの魚雷が島の向こう側を進んでいる敵戦艦へ向けて突き進んでいきます。その前に、味方の魚雷が何発か命中。


ちょうど視認できるところまで来たところで、自分の発射した魚雷が命中。敵戦艦を撃沈しました。


攻撃力の高さと引き替えに装甲はぺらっぺらという駆逐艦は、複数の敵に捕捉されてしまうとかなり厳しい戦いを強いられます。そんな苦しい戦いになったムービーがコレ。

World of Warships 駆逐艦で袋叩きにされるも窮鼠猫を噛む - YouTube


前方に敵巡洋艦が4隻、しかもこちらを射程内に捉えています。そもそもこんな立ち回りをするのがまずいのですが、現状を打破すべく逃走を開始。敵が味方陣地に侵入していることを知らせるサイレンも、危機感を煽ります。


複数の敵から次々と命中弾を受け、主機に損害を受け移動不能に。アイテム「応急修理班」を使えば回復しますが、運悪く、先ほど使ってしまい、次に使えるのは14秒後。


さらに相次ぐ弾着、今度は主砲が大破。


そして撃沈されてしまいました……。


しかし、沈められる前に発射していた魚雷が、不用意に近づいてきた敵巡洋艦に命中。道連れにすることができました。


艦種のラストは空母。戦闘機・爆撃機・雷撃機を操って、空から敵に攻撃を加える異色の艦種です。

World of Warships 空母の雷撃機部隊が敵空母を強襲 - YouTube


これが空母の基本戦闘画面。戦場を俯瞰して状況を把握・コントロールします。現状は残り2隻の敵の掃討戦で、駆逐艦と空母がマップの南の方へ逃げようとしているので、雷撃機部隊で空母に攻撃をかけようとしているところです。


敵駆逐艦による必死の対空砲火をかいくぐり、空母・Hosho(鳳翔)に狙いを定めました。白い点線は攻撃侵入ポイントを表していて、緑色の扇形が攻撃予測ライン。


無事、対空砲火での犠牲を出すことなく雷撃に入りました。黄色い扇形が表示されれば魚雷投下は完了です。


あとは当たるかどうかを見守るだけ。この戦場では残りが視界内にある2隻だけなので見守っていますが、あちこちで戦いが続いている状況だと、雷撃の行方を見守っている暇はありません。


敵空母は直進。ちょうど右後方から魚雷がやってくる形になり……


3発が命中、浸水を発生させました。あとは味方がとどめを刺してくれるはず。


戦艦はその巨体ゆえに回避能力があまり高くないため、うまくやれば1度の攻撃で戦闘能力を奪い去ってしまうことも可能。


ただし、空母自身にはわずかな武装しかないため、敵に接近されると一巻の終わり。航空隊で敵を攻撃することに必死になって、気がついたら敵が迫ってきていたということのないように、戦況判断が大事になってきます。移動先を指定しての自動航行も、空母なら活用することが多いはず。


ちなみに、海戦の最中、空母以外は自分の艦だけを操作しているわけですが、砲撃・魚雷発射してから着弾するまでにZキーを押すと砲弾・魚雷視点のカメラに切り替わります。敵艦のどのあたりに着弾しているのかを細かく見たい場合に有効ですが、単純に「命中した!やった!!」という気分を味わうために見てみるのもアリです。

World of Warships 砲弾視点で命中弾を見てみる - YouTube


敵巡洋艦に主砲を発射。


そしておもむろにZキーを押すと、カメラが艦から砲弾へ移行し、そのままぐんぐん敵に近づいていきます。


一緒に飛んでいる砲弾は8発。微妙に弾が散らばっていますが、Cキーを押すと視点を別の砲弾に切り替えることができます。


前を飛んでいる砲弾が先に着弾、敵艦に命中。


さらに敵艦がくっきりと見えてきて……


カメラの追尾していた砲弾も着弾。一緒に飛んでいた砲弾のうち1つがバイタルパートを貫通していました。音声は「Bull's Eye」、つまり大当たりを知らせています。


海戦終了後の結果画面はこんな感じ。まずは個別スコアとして取得したクレジット・経験値・フリー経験値と、どんな戦績を挙げたかが表示されます。上部のタブをクリックすると「チームスコア」と「詳細報告」も見られます。


「チームスコア」は味方・敵の撃沈数・航空機撃墜数・取得経験値・獲得実績が表示されます。この戦いは味方の生存が3、敵の生存が1と、かなり激しい戦いだった模様。このときはOmaha(オマハ)でプレイしてトップの取得経験値ですが、6隻撃沈しているのに特に実績を得ていないというのは、味方が弱らせた敵にトドメをさしただけのケースがあったことをうかがわせます。


「詳細報告」タブは「与ダメージ」「被ダメージ」「クレジット/EXP」の3項目に分かれていて、「被ダメージ」「クレジット/EXP」は下の方に折りたたまれています。この戦いでは326発の主砲を発射し、129発が命中。そのうちAP弾命中が19、HE弾命中が111。13発が火災を発生させました。一方で、魚雷は1発も発射していません。


被ダメージはAP弾命中18、HE弾命中17の合計35発で20660。


クレジットは通常なら179390取得のところ、プレミアムアカウントだったので275878取得。


なお、海戦中にESCキーを押すとゲームメニューが表示され、決着がつく前に撃沈された場合に先に港に戻ることができます。


しかし、そのまま戦場に残り、マウスキーorスペースキーで、残った戦いを観戦することもできます。時には驚くような戦いっぷりを見せる人がいたり、ついに力尽きて沈められたりと、いろんな姿が見られますが、奮闘していた味方がやられたときには「ああ……」と黙って沈むのを見守ってしまいます。

左舷側に傾いていく戦艦。


炎上しているところに魚雷を食らい、船体のど真ん中が真っ二つに折れた空母。


艦尾を高く挙げて沈んでいく戦艦。


逆に、艦首を残して艦尾側から沈んでいく巡洋艦。


ソロモン海の島影で、船体前部が折れ曲がってしまった駆逐艦。


浸水ダメージを受け続けて力尽きた空母。一度、HPが0になったときに爆発を起こしますが、そのあとは鎮火してゆっくりと海面下に沈んでいきました。


戦闘記録
港の「プロフィール」タブからは、任務記録・概要・実績・ランクが見られます。「任務記録」では現在のプレイヤーレベル1ごとに解禁される要素が見られます。たとえば、レベルが1だとCo-op戦しかできませんが、レベルが2になるとランダム戦ができるようになり、200000クレジットがもらえます。現時点でレベルの上限は9で、9になるとランク戦に挑戦できるようになります。プレイヤー経験値は艦の経験値や艦長経験値とは別に入り、この画面でのみ確認できますが、上限に到達すると特に関係はなくなります。


「概要」では、これまでに参加した戦闘の数・勝率・これまでの1戦での最高撃沈数・1戦あたりの平均経験値・1戦あたり何隻撃沈しているか(撃破比率)などのデータが見られます。画面下部には、これまでプレイした艦船の所属国・艦種・レベルがグラフ化されています。撃破比率が1を切っているということは、平均すると敵を1隻も沈めることなく終わったゲームが少なからず存在しているということなので、もうちょっと頑張りたいところ。


「実績」はこれまでに獲得した実績が表示されます。たとえば「破壊的一撃」なら「1回の主砲斉射/魚雷斉射/航空攻撃により敵艦を1隻撃沈する。その際、その敵艦の通常HPの50%を上回るダメージを与えること」を満たせば1戦中に何度でも取得可能。


ランクは今後行われる「ランク戦」での結果を表示するページです。


その他の要素
基本的に使えるのは日本かアメリカの艦だけですが、ソ連・イギリス・ドイツのツリーも登場予定。すでに一部の艦船がゲーム中に登場しています。たとえば、オープンβテスト終了時点のソ連ツリーはこんな感じで、Tier3の巡洋艦「オーロラ(Aurora)」とTier5の巡洋艦「ムルマンスク(Murmansk)」が使用可能でした。


さらに、ドイツの戦艦「ティルピッツ(Tirpitz)」も参戦してきています。

The German Cometh! - YouTube


ほか、持っていればゲームをより便利に進められるアイテムなどがWargaming.net プレミアムショップで販売されています。あくまで「あれば便利」であって、購入しなければ遊べないというものではありません。

一例が「プレミアムアカウント」。Wargaming.netのゲームではおなじみのシステムで1日・3日・7日・14日・30日・90日・180日・360日といろいろな種類があり、期限が長いほど1日あたりの額が割安になっていきます。プレミアムアカウントに切り替えると戦闘での取得経験値・取得艦長経験値・取得クレジットがそれぞれ50%増加します。


ダブロンはクレジットと同じくゲーム内通貨ですが、ゲーム内で取得することはできません。1250・2200・3000・4800・6500・12500・25000があり、額が大きいほど割安です。ダブロンはゲーム内でプレミアムアカウントを購入可能なほか、経験値変換・艦長の訓練・艦長の再訓練・プレミアム艦艇の購入・港スロットの拡張・リザーブの拡張・アップグレードの解除などに用いることができます。


このほか、先ほど書いたソ連の巡洋艦がプレミアム艦艇として販売されていていたりします。また、特別オファーとして、こうして艦艇と信号旗のセットが販売されることもあったりします。


Wargaming.net プレミアムショップでの支払いはWebMoney・PayPal・コンビニ払い・クレジットカード(Visa・マスターカード・JCB・アメリカンエキスプレス)・ドコモケータイ払い・BitCash・Netcash・楽天Edy・モバイルSuica・iD・¥Coinsが使用可能です。

アニメ「蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-」とコラボを行うことがすでに発表されているので、今のうちに登録しておいて、コラボまでに腕を磨いておくというのもアリです。

『World of Warships JOIN FORCES 蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐』コラボ記念トレイラー - YouTube


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