Facebookの1日の利用者数が10億人を突破しザッカーバーグが描く究極の以心伝心コミュニケーションに一歩前進

By Charis Tsevis

FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏によると、2015年8月24日にFacebookを使用したユーザーの数が10億人以上であったことが判明しました。たった1日で10億人もの人がFacebookを利用したのは、起業以来初めてのことになります。

We just passed an important milestone. For the first time ever, one billion people used Facebook in a single day.On...

Posted by Mark Zuckerberg on 2015年8月27日


ザッカーバーグ氏が自身のFacebook上に公開したメッセージによれば、2015年8月24日のFacebook利用者が10億人以上で、地球上の約7人に1人が同日にFacebookを使用していたとのこと。ザッカーバーグ氏は「Facebookのユーザー数が1日で10億人を超えたのは今回が初めてで、これは世界中の人がつながり始めたということ。人々がオープンでつながることは、世界をより良いものにし、愛する人たちとの関係をより強くします。この記録を達成できたのはユーザーのおかげであり、Facebookに参加してくれて本当にありがとうございます」とメッセージで感謝の意を示していました。


FacebookはSNS以外にも、VRヘッドマウントディスプレイの「Oculus Rift」を買収したり、太陽光で飛行する空飛ぶWi-Fiステーションの「Aquila」を発表したりなど、他分野への進出を果たしてきました。2015年8月27日には以前から噂されていた人工知能を利用したパーソナルアシスタントの「M」を発表しています。


パーソナルアシスタントのMはメッセージアプリのMessenger上で動作し、ユーザーと会話形式でコミュニケーションしながら適切な情報を提供してくれるというもの。メッセンジャーに組み込むというのがGoogleのGoogle NowやMicrosoftのCortana、AppleのSiriといった他のサービスとは違う点で、Facebook Messengerの責任者であるDavid Marcusによれば、Mはユーザーのためにオンラインショッピングをしたり、レストランや交通機関、ホテルなどを予約したりなどが可能で、他のサービスとは異なるものになるそうです。


また、2006年にローンチして以来ほとんど更新がなかったFacebookのブログ機能の「ノート」を新しいデザインで8月17日に再リリース。ノートは「近況をアップデート」といった短い文章ではなくブログのような長い文章を投稿するための機能で、新しいデザインではサイドバーがなくなりすっきりとしたデザインになりました。


2014年に行われたFacebook恒例のQ&Aセッションでザッカーバーグ氏は究極のコミュニケーションテクノロジーとして「いつの日か、感覚や感情をシェアできる日がきます。例えば、あなたが何かを考えた瞬間に、あなたの友人がそれを体験できる、という感じです」と語っており、1日の利用者数が10億人を突破したことで、同氏の目標に少しづつですが近づいているようです。

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