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約10億円もの出資を集めたAndroidベース家庭用ゲーム機の「OUYA」が買収される


クラウドファンディングのKickstarterでAndroidベース家庭用ゲーム機の出資を募ったところ10億円オーバーの出資金を集め、中国最大のインターネット関連企業「アリババ」から約12億円もの投資を受けたことで話題を集めたのがスタートアップの「OUYA」です。スクウェア・エニックスがゲームを提供したり、バンダイナムコの有名デベロッパーがゲーム開発に参入を表明していたOUYAですが、PCや付属製品の開発メーカー「Razer」に買収されたことを発表しました。

Razer Acquires OUYA Software Assets | Razer™ | For Gamers. By Gamers.
http://www.razerzone.com/press/detail/press-releases/razer-acquires-ouya-software-assets

OUYAが売却したのは同社のコンテンツカタログおよびアプリストアを含むソフトウェア事業で、ハードウェア事業は含まれていません。また、売却に伴いOUYAのエンジニアチームとデベロッパーが、Razerのソフトウェア事業に加わることも決まりました。


OUYAのCEOであったJulie Uhrman氏はRazerに加わることはないようで、Razerと同社に加わったOUYAの社員の今後にTwitterでエールを送っています。

OUYAのハードウェアに関する予定は不明ですが、Razerは「OUYAの現行ユーザーには、弊社のAndroidベース家庭用ゲーム機『Forge TV』への移行を速やかに行えるようにする予定です。我々の目的は、OUYAの現行ユーザーが所持しているソフトウェア・コントローラー・アカウントをForge TVで使用可能にし、より優れたゲーム体験を供給することです」と発言しており、ゲーム機のOUYAは実質的にサービスが終了する模様です。現行のOUYAユーザーには1年間のサービス継続、Forge TVのディスカウントや無料コンテンツの進呈などが予定されています。

OUYAのアプリストアはAndrodi TVおよびForge TV向けのオンラインストア「Cortex」に統合され、今後はOUYAの名称でAndrodi TV向けのコンテンツやAndoridゲームを販売していくとのこと。


2015年4月にはOUYAが売却を探しているという報道があったり、2015年6月にはRazerがOUYAを買収する可能性があると報じられており、うわさが現実になった形です。

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in メモ,   ソフトウェア,   ハードウェア,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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