Google検索の結果に出てくる説明用画像に気に留めてみたら面白い内容を発見


私たちのインターネットライフに欠かせないGoogle検索ですが、気がつくと、次々と便利な新機能が追加されていきます。いつからか、説明がつくようになっていたのですが、この説明に出てくる画像がキラキラと輝いていたり、「何これ?」と間違っていたりと、突っ込みどころがいっぱいなのです。

こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。地図で安宿の場所を調べたり、検索で現地通貨を円換算してくれたり、旅でもグーグルのお世話になりっぱなし。ウェブブラウザもいつの間にかChromeを使っていました。

◆この画像が気になる
いつからそうなったかは分からないのですが、気になる言葉を検索にかけると、検索結果の画面に簡単な説明が出てきます。概略はWikipediaから引っ張ってきて、人物であれば生年月日・出身地・配偶者・身長などを記載され、対象となる画像が並びます。こんな風に。

「イチロー」で検索すると、ユニフォーム姿で活躍している様子が並んでいました。


「小島よしお」で検索すると、競泳パンツ一つでポーズを決めている姿が……。お笑いの方を検索して出てくるアグレッシブな表情は、プロの仕事は何たるかを教えてくれます。


「岸本斉史」で検索すると、本人ではなく漫画の画像が表示されました。


「プーチン」といえばロシアの大統領ですが、それなのに、ネタ画像が混じっている気も。


「ふなっしー」で検索すると、ヒャッハーしていたり。


「クマ」で検索すると、動物です。熊です。


「猫」で検索すると、癒やされること間違いなし。「三毛猫」「ペルシャ猫」「シャム猫」など、好みの猫で検索もどうぞ。


「トマト」で検索すると、みずみずしい赤の色が飛び込んできます。


「松阪牛」で検索すると、霜の降ったお肉に思わず生唾もごくり。


「とんかつ」で検索すると、カラッと揚げたてのお皿に食欲もそそられることでしょう。


「スプラトゥーン」で検索すると、イカした画像が集まっていました。


「木星」で検索すると、星の画像が表示されます。


同じキャラクターでも「ピカチュウ」だと説明があるのに「ミッキーマウス」だと無かったり。表示される項目の基準はいったい何なのでしょう。ただ、2014年の4月に「知ってるようで知らないGoogleの便利な検索結果」を書くにあたって調べまくった頃に比べると、結果の表示にだいぶ変化を感じます。

◆間違い探し
表示されている画像と説明が、合っていると決まるのですが、検索結果によっては、あれれと目を疑うような画像が混ざっていました。

「オレオ」で検索すると、商品画像の中に一つだけ漫画のキャラクターが……。


「鉄拳シリーズ」で検索すると、ビデオゲームという説明なのにコメディアンの方がいます。しかも、悪役のような貫禄。


「平清盛」で検索すると、時代劇を演じた役者さんが入っていました。歴史上の人物は、実像が掴めないだけあって、表示される画像が統一されません。


「源義経」で検索すると、チンギスハーンの画像が出てきました。「義経=チンギスハーン説」に由来するもののようです。


「武蔵」で検索すると、戦艦と「艦これ」と格闘家が混在する状況。説明は戦艦のものが表示されています。


◆フィードバック
もし、画像に間違いがあれば、Googleに報告することができます。

「サザエ」で検索すると、動物という説明なのに、一つだけアニメキャラクターが混じっていました。


スクロールして枠外の右下にある「フィードバック」のリンクをクリック。


間違っている画像を選択。


何かあればテキストフィールドに記入してもよさそうですが、強制はされないので「送信」のボタンだけクリック。


一連の作業は、手間を感じないほどスムーズに進みます。このフィードバックによって、検索精度を高めていくのでしょう。

◆表示される画像とは
この画像ですが、Googleの画像検索から素材を引っ張ってきています。それを確認するために、Google.co.jpとGoogle.comで、同じ言葉を検索してみると、結果は、こんなにも違っていました。

Google.co.jpで「寿司」と検索すると、握り寿司の画像が並びます。


こちらがGoogle.co.jpで「寿司」という画像を検索した結果。


Google.comで「sushi」と検索すると、巻き寿司を含む画像が表示されます。


こちらがGoogle.comで「sushi」という画像を検索した結果。日本と海外では、寿司(sushi)のイメージが随分違うことが分かります。


Google.co.jpで「おにぎり」と検索すると、オーソドックスな三角形ですが……


Google.comで「onigiri」と検索すると、キャラ弁のおにぎりも混じっていました。


Google.co.jpで「カーネル・サンダース」と検索すると、KFCの店頭に置いてあるディスプレイ像の画像が並びますが……。


Google.comで「Colonel Sanders」と検索すると、実在した人物の画像が並んでいました。


こうやってみると、同じ言葉でも日本と海外の捉え方の違いが分かって面白いです。

ちなみに、この記事のサムネイル画像は2015年7月初頭のキャプチャなので、現在の検索結果と違っているかもしれません。ウェブブラウザはChromeを使っているのですが、検索結果が個人の使用履歴に左右されないように、シークレットモードを使用しました。ただ、現在はインターネットに接続している場所によっても、検索結果は変わってしまうそうです。海外から検索するとこのような感じとなったのですが、皆さんのブラウザではどんな結果が表示されるのでしょうか?

(文・写真:周藤卓也@チャリダーマン
自転車世界一周取材中 http://shuutak.com
Twitter @shuutak)

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