何でも夏のせいにできるセンチメンタル系読み上げジェネレーター「夏のせい」を使ってみた

「レポートの提出期限が今日なのに何も手をつけていない」「重大な会議の当日に寝坊した」など、思わず誰かのせいにしてしまいたいことを全て「夏のせい」にくれるセンチメンタル系読み上げジェネレーターが「夏のせい」です。

夏のせい::センチメンタル系読み上げジェネレーター
http://natsunosei.com/

夏のせいを使うには、「ハンドルネーム」、夏のせいにしてほしい「本文」、読み上げる「声の設定(男性A・女性A・女性B)」、読み上げるときの「感情(喜・怒・悲)」、「声の高低(トーン)」、「話す速度」を入力して「送信」をクリック。本文は「～夏のせい」につながるように構成するとベター。

すると読み上げページが生成され、自動的に打ち込んだ文章が再生されます。例えば今回は入力した「プールで泳ぐと目が赤くなるのは」という本文が女性の合成音声で読み上げられ、その後から間髪あけずセンチメンタルな演奏が始まり、「♪夏のせい、夏のせい、夏のせいにすればいいからさ」と、日本のロックバンド「クリープハイプ」の曲の一部が歌われるという仕組み。本当はプールで泳ぐと目が赤くなるのはおしっこのせいなのですが、これだけセンチメンタルに熱唱されると「夏のせいだったのか……」と思ってしまうため、モヤモヤしていた気分を落ち着かせてくれるわけです。

実際に生成したページで入力した本文を夏のせいにしてくれる様子は以下のムービーから聞くことができます。

センチメンタル系読み上げジェネレーター「夏のせい」を使ってみた - YouTube


なお、生成したページはTwitterやFacebookでシェアすることができ、リンクをコピーして友達に送りつけることも可能。力作ができたら友人に共感を求めることができるようになっています。