試食

高級感あふれる本気の「バナナミルク」アイスがハーゲンダッツから発売されたので食べてみた


「バナナミルク」はパックジュースやお菓子のフレーバーとしてわりとポピュラーな存在です。 ハーゲンダッツは2015年6月9日(火)からバナナピューレのソルベと濃厚なミルクアイスクリームを組み合わせた「ハーゲンダッツ バナナミルク」を販売開始しますが、食べてみたところ、コンビニに置いてあるようなバナナミルクの飲み物とは一線を画した仕上がりになっていました。

ニュースリリース|会社情報|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs
http://www.haagen-dazs.co.jp/company/news/2015/04/post-6.html

ということで、これがハーゲンダッツの「バナナミルク」。


「アイスミルク」に分類されており、無脂乳固形分4.5%、乳脂肪分7.0%、卵脂肪分0.3%と、冬に発売された「きなこ黒みつ&みたらし胡桃」などよりは脂肪分が低めで、あっさりしていそうな感じ。


カロリーは1個あたり182kcalとなっています。


外ブタを外して……


内ブタもペラリと剥がすと、2種類のアイスが渦を巻いていました。


食べてみると、ふわりと口の中に完熟バナナのよい香りが広がります。バナナピューレはソルベ、つまりシャーベット状になっているので濃厚すぎずクドすぎない仕上がり。しかし、濃厚なミルクアイスクリームと一緒に溶け合うため、コクやまろやかさが十分に感じられ、全体としてはアッサリと濃厚の間の絶妙な口溶けになっていました。


断面を見てみると、ややミルクアイスの分量の方が多そうな感じです。


バナナピューレのソルベだけを食べてみたところ、始めはシャリシャリとした舌触りがあるのですが、溶けていくとバナナのネットリさも感じられます。レモン濃縮果汁が入っているので少し酸味もあり、暑い季節でも食べやすいさっぱりした後味になっていました。


なお、ハーゲンダッツ バナナミルクの希望小売価格は税抜き272円で、期間限定の販売となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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