Amazonが安価で生鮮食品を買える「プライベートブランド」での食品配達を計画中

By Takashi Hososhima

Amazonは生鮮食品を注文・配達できる通販サイト「AmazonFresh」をアメリカの一部の地域で展開していますが、さらにAmazonは安価な生鮮食品を取りそろえる「Amazonプライベート生鮮食品ブランド」を計画していることが明らかになりました。

Amazon Plans to Add Its Own Line of Food - WSJ
http://www.wsj.com/articles/amazon-plans-to-add-its-own-line-of-food-1432843763


Amazon plans on selling its own brand of groceries | The Verge
http://www.theverge.com/2015/5/28/8683303/amazon-groceries-private-label-amazonfresh

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、Amazonは牛乳・シリアル・離乳食などを含む生鮮食品のプライベートブランドの展開を計画しているとのこと。AmazonはTreeHouse Foodsなどのプライベートブランドのベンチャー企業をパートナーに引き入れて自社ブランド製品の開発を行っていると言われており、Amazonのプライベートブランド製品は、シアトル・サンフランシスコ・ロサンゼルス・ニューヨークで展開しているAmazonの食品通販サイト「AmazonFresh」で取り扱われる予定です。

日本でもスーパーマーケットのプライベートブランドで安価に入手できる製品の販売が盛んになっていますが、Amazonの計画が実施されれば、スーパーマーケットに行かなくても安価なプライベートブランド商品を家まで配達してもらえるようになるわけです。

By amish.patel

また、Amazonは1時間で配達可能な「Prime Now」のサービスを拡大したばかりであり、実店舗の商品をAmazonFreshで注文できる仕組みも構築しつつあります。ゆくゆくは大手スーパーマーケット・チェーンのTargetなどと競合していくものと見られます。

AmazonはこれまでにPrime会員のフィードバックを反映した製品を販売する「Amazon Elements」、Amzonの電化製品プライベートブランド「Amazonベーシック」、日用品などの宅配サービス「Prime Pantry」など数々のビジネス展開を実施しており、今後食品業界へ事業展開を進めていくようです。ただし、全てのサービスが成功しているわけではないため、The Vergeは「食品分野では信頼性を得ることが不可欠である」と述べています。

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