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ソフトバンクも「Xperia Z4」を発売決定、自撮りを楽しめるカメラ性能や画像加工機能が大幅アップ


ソニーのフラッグシップスマートフォン「Xperia Z4」は、2015年夏にドコモauからそれぞれ発売されることが決定していますが、さらにソフトバンクもXperia Z4を販売することが記者発表会にて明かされました。携帯キャリア3社がこぞって発売する人気モデルを見てみるべく、実際に発表会後のタッチ&トライコーナーにて実機を触ってきました。

Xperia Z4 | 製品を一覧からさがす | 製品情報 | モバイル | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/mobile/products/list/xperia-z4/

進化したフラッグシップスマートフォン『Xperia Z4』をソフトバンクモバイルより発売
http://www.sonymobile.co.jp/company/press/entry/2015/0519_1_softbank_release.html

Xperia Z4のブースに到着。


本体色は、ホワイト、カッパー、アクアグリーン、ブラックの4色展開。


ホワイトのみベゼルが白色で、その他のカラーは黒色のベゼルとなっています。


サイズは縦146mm×横72mm×薄さ6.9mm、重量は約144gで、約5.2インチのトリルミナスディスプレイ for mobile(1920×1080)が使われています。


背面はガラス製で、背景がきれいに映るほどツヤツヤです。背面上部に2070万画素のメインカメラがついていて、ロゴは「SONY」と「XPERIA」のみのシンプルな作り。


天面にはイヤホンジャックを搭載。


底面にはストラップホールとMicro-USB充電ポート。イヤホンジャックやMicro-USBポートはキャップレス防水仕様で、端末全体もIPX5/8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能を搭載しています。


左側面にはカードスロット。


MicroSDカードスロットとSIMカードスロットがまとめられています。microSDカードは最大128GBに対応。


右側面にはカメラのシャッターボタン、音量ボタン、電源ボタン。


GIGAZINEを表示してみるとこんな感じ。Xperia Z4の搭載OSはAndroid 5.0、CPUはMSM8994 2.0GHz + 1.5GHz(オクタコア)で、内蔵メモリーはROMが32GB、RAMが3GBとなっています。


前面上部に搭載されたフロントカメラは約510万画素で、前モデルであるXperia Z3の約220万画素から大幅に性能アップ。


画素数だけではなく標準搭載のカメラアプリの機能も強化されており、例えば「スタイルポートレート」機能では、フロントカメラで撮影する「自分撮り写真」に自動でエフェクトが加わります。これは美白モードで撮影したもの。


舞台俳優風のメイクモードや……


ペイントモードなど、様々なエフェクトが撮影中に自動で追加されるので、自分撮りが楽しくなりそうです。


Xperia Z4は、2015年6月中旬以降に発売予定です。

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in 取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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