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5.7インチの大画面で美しい映像を堪能できるオクタコアCPU搭載スマホ「AQUOS Xx」速攻フォトレビュー


約5.7インチのフルHDディスプレイを搭載しながらもベゼルが細いコンパクトな設計で、スーパースロー映像の撮影も可能なスマートフォンが「AQUOS Xx(アクオス ダブルエックス)」です。2015年5月19日に開催されたソフトバンク記者発表会後のタッチ&トライコーナーにて開発中の端末が展示されていたので、実際にぺたぺたと触ってみました。

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http://www.softbank.jp/mobile/products/list/aquos-xx/

AQUOS Xxの展示ブースに到着。


これが現在開発中のAQUOS Xxです。サイズは横79mm×縦146mm×薄さ8.7mm、重量は約168g、OSはAndroid 5.0を搭載しています。CPUはMSM8994 2.0GHz + 1.5GHzのオクタコア。


カラーはレッド、ホワイト、アンバーブラックの3種類が用意されています。


大画面の約5.7インチ フルHD(1920×1080)S-CG Silicon液晶ディスプレイを搭載していますが、ベゼルを極限まで薄くした狭額縁設計「EDGEST」によって片手で持てるサイズに収まっています。


前面下部のベゼル部分には「AQUOS」ロゴと約210万画素のサブカメラがあります。


背面はガラス製でつるつるとした手触り。


背面上部にはメインカメラとNFCロゴ。メインカメラはリコーの画質改善認証プログラム「GR certified」を取得した約1310万画素のカメラで、最大40倍までのスーパースロー映像を撮影することが可能。


側面はメタルフレームで覆われていて、天面にはイヤホンジャックとMicroSDカードスロットがあります。


カードスロットのフタを開けるとこんな感じ。最大128GBまでのmicroSDカードに対応。なお、ROMは32GB、RAMは3GBとなっています。


底面にはスピーカーとマイク穴。


左側面にはキャップレスのMicro-USBポート。


右側面には音量ボタンと電源ボタン。左右側面の下部にはグリップ式のセンサーも備わっています。


グリップセンサーの動作は「グリップ設定」から変更することが可能。


グリップをにぎった際に「持つと画面点灯」「着信時音量ダウン」「画面回転抑止」「バイブでお知らせ」などのアクションを起こすことができます。


「画面回転抑止」をオンにした状態でセンサーを両側からにぎったまま端末を傾けると「画面回転抑止動作中」と表示され、画面の回転が自動でロックされました。寝転びながらスマホを操作する時などに便利そうです。


AQUOS Xxはディスプレイ部分に新開発のバックライト「S-PureLED」を搭載しており、特に青の発色がよくなったとのこと。


実際に写真を表示してみると、赤や緑の鮮やかさもさることながら、青色が鮮明に映し出されていました。


AQUOS Xxは2015年6月下旬以降に発売予定となっています。

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in 取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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