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Android採用でVoLTE/テザリング/LINEも使えるフィーチャーフォン風ケータイ「AQUOS K」速攻フォトレビュー


OSはAndroidベースなのに、見た目も中身もフィーチャーフォン風に仕立てられた2つ折りケータイ「AQUOS K SHF32」が、au発表会 2015 SUMMERにて発表されました。国内初のVoLTE対応auケータイで、フィーチャーフォンとは思えないくらいの多機能っぷりを実際に触って体感してきました。

国内初!「VoLTE」に対応したauケータイ「AQUOS K」が登場 | 2015年 | KDDI株式会社
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2015/05/14/1127.html

「AQUOS K」の展示ブースは大盛況。


これが2015年夏モデルの「AQUOS K」。2つ折りでテンキーつきのフィーチャーフォンでよく見たスタイル。


スペックは以下の通りで、OSにAndroid 4.4を搭載してはいるものの、Google Playには非対応。VoLTEやテザリングには対応しています。

商品名:AQUOS K SHF32
OS:Android 4.4
メーカー:シャープ株式会社
ディスプレイ:約3.4インチ/TFT
カメラ:約1310万画素
重量:約128g(暫定値)
電池容量:1410mAh
サイズ:縦113×幅51×薄さ16.9mm(暫定値)
CPU:1.2GHzクアッドコア
メモリ(RAM):約1GB
ストレージ(ROM):約8GB
通信速度:4G LTE(受信最大150Mbps)
Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g/n
カラー:アンバー、クリアホワイト、ボルドー
外部メモリ:microSDHC(最大32GB)
対応サービス・機能:ボイスパーティ、Eメール (@ezweb.ne.jp)、ワンセグ、Wi-Fi テザリング(最大接続数10台)、グローバルパスポート(GSM/UMTS)、Bluetooth 4.0、緊急速報メール、おサイフケータイ、赤外線、防水


カラーはアンバー・クリアホワイト・ボルドーの3色展開。


手に持つとこんな感じで表面はテカテカ光るつやっぽいデザイン。


対して背面はマットな仕上げ。


背面のメインカメラは有効画素数約1310万画素。


背面中央にはおサイフケータイマーク。


天面


底面には充電用のMicro-USBポート。


左側面


右側面にはマナーボタンと音量調節ボタン


パカリと開くとこんな感じで、中も高級感ある大人なデザイン。


キーパッド部分をなぞると、画面のスクロールやマウスポインタの操作も可能な「タッチクルーザーEX」という機能も搭載しており、ウェブブラウジングがより快適に行えるような機能が追加されています。


これがメニュー画面で、LINEアプリやau WALLET、au スマートパスなどがプリインストールされています。


Google Playには対応していませんが、au スマートパスからアプリをインストールすることも可能。対応アプリは80種類以上用意されているとのこと。


閉じるとサブディスプレイがあり、ここで時間を確認したりもできます。


AQUOS Kはau VoLTE対応なので、従来のケータイよりもクリアな音質での音声通話が楽しめます。


なお、「AQUOS K」の2015年夏モデルは2015年7月中旬発売予定です。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by logu_ii

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